2004年12月2日木曜日

NZ 20041202 到着~初日

 昨日の夕方、なんとか到着しました。。
 時差が日本から+4時間で、現在10時AM。今朝起きたら電話も開通してたので、とりあえず初投稿。
 日中は結構あったかいのに、何もないところにシェラフで寝たら、朝方は結構寒かった。。ということで、これからベッドかマットでも探しに行こうかと思います。あとはフィッシングライセンス。
 初釣りは明日以降ですね。
 到着までのイザコザ?は今夜にでも投稿します。

短い付き合いに終わった「初代スターレット」。くすんだ空色のフラット。


昨日はまだ電話が繋がってなかったので、まずは昨日書こうと思ってたことを。。

オークランドまで・・
 
 自宅を出発する直前になって、嫌なことに気がついてしまいました。それは飛行機での手荷物のこと。今までは機内預け荷物をスーツケースに20kg、機内持ち込み手荷物はせいぜいデイパック1個という感じだったので、特段詳しく調べる必要すらありませんでした。
 しかし今回は長期滞在のため、なるべく多くの荷物を運ぼうということで事前に航空会社のWebサイトで規定を下調べ。制限ぎりぎりまで計算して預けるスーツケース20kgに加えて、機内持ち込みでボストンバッグに制限ぎりぎりの10kgの荷物を入れて準備していました。
 出発直前、手持無沙汰で何の気なしに航空会社のページを眺めてみると、「機内預け:20kgまで、機内持ち込み:10kgまで、それらを併せて20kgを超えてはだめ」の記載!すごく肝心なところに気がついてなかった!
 限られた時間の中でいろいろ考えた挙句、「とりあえず、ダメモトで20kg+10kgで持っていってみよう。ダメだったら、一回空港をでてEMSで送ろう。」という、時間的にそんなこと可能か?という算段でいくことにしました。郵送することに備えて、現地ですぐに必要なものはスーツケースに入れて、遅れてもいいタイイングツールなどはボストンバッグにあわてて移し変えて空港に。
 いざ、チェックイン・・。スーツケースを軽量してもらいつつ、「このボストンバッグ、機内持ち込みしていいですか・・?」とおそるおそる尋ねると、「いいですよ?」と即答。いや、ハートは付いてなかったかも。なんだよ、どうでもいいんじゃないの。でも10kgの超過料金(32,000円らしいです)払わなくて済んでよかった~。
 しかし、持込手荷物のチェックのときには詰め替えたタイイングツール類がたくさんチェックに引っ掛ってしまいました。シザース3丁は刃先が短いのでOK。バイスは用途をすごく説明させられた上でOK。タイイングニードルだけは刃先が長いということで機内預けになりました。無料なら全部預かってもらっていいんだけど、、なんて言うとヤブヘビになりそうなんで、面倒な手続きに一通り付き合ってからなんとか出国に至りました。が、ソウルのトランジットでも、バイスを散々説明させられました・・しかも英語で。(^_^)
 搭乗してからは今までの旅行の例になく快適。というのも、仙台-ソウルは3列シートの通路側で中央席は空席。11時間弱のフライトになるソウル-オークランド間は3列シートを独り占め!座席は8割がた埋まってるようでしたから、これはかなりラッキー。機内食のあとはすぐに横になって寝ました。。

オークランド~ロトルア

 オークランド空港では、厳しいチェックが予想される検疫。税関申告書には正直に「キャンプ道具(釣具)持ち込みます」にチェック。検査官にもフライの道具を持ってることを伝えると一般とは別のとこに行って細かくチェック開始。
 ナチュラルなフライマテリアルは封を切ってないものがほとんど。中には使いかけのヘアズイヤーダブなどもありましたが、これは開封済みのことに気がつかなかったのかあっさりパス。特にチェックが厳しかったのは「鳥の羽根」系のものですね。なんかコンピュータで調べてるようでした。
 一番取り上げられては困ると思っていたウェーダー、ところどころにアクアシールで補修した跡があるのですが、よく洗っていった成果かパス。ウェーディングシューズは半分くらい減ったフェルトに新しいフェルトをさらに貼った状態で、一度はパスしたかに思えたのですが再度取り上げられて「ちょっと待て」といって持っていかれてしまいました。数分で戻ってきましたが、シューズは袋の中。びっしょり濡れてるのは消毒されてきたようです。。でもその場で返してもらえるなら問題ない!
 ということで何一つ取り上げられることなく、検疫は通過したのでした。。
 アパートとレンタカーの手配をお願いしていた現地のエージェント細川さんに空港まで来てもらい、レンタカー屋に。$23/1日という最低ランクを頼んでおり、あてがわれたのはスターレット。細川さんと別れて、一路ロトルアに。。
 左側通行なので、運転に違和感はありません。特に道を走るくるまの半分くらい?は日本車なので、ともすると「日本?」と勘違いしそうですが、やはり景色が違いますね。モーターウェイのわきにも随所に牧場があり、牛や羊の群れ。運転で注意しなければいけないのは、ラウンドアバウト(交差点の真ん中に円があって、時計回りに回って行きたい方向に出るやつ)での右側優先と、同じ交差点などで対向車が右折しようとしてるときに、自分が左折という場合は右折が優先ということ。前者は感覚でわかるんですが、後者は注意してないと間違います。。
 ロトルアまではほとんど一本道。オークランドからハミルトンという町まではモーターウェイの1号線でほとんど時速100km走行。ハミルトンからロトルアも5号線に乗り換えるくらいで、ほとんど一本道。地図も持たずに行けてしまいました。オークランドからロトルアまでは約200kmくらい?3時間くらいで市街には着きました。
 しかし苦労はここから。FlatはTrent Placeという町(区画?)なのですが、道で何人かに聞いたものの誰も知らない・・。自分の発音が悪いのか?ガソリンもなくなりそうだったので、ガソリンスタンドに入って店員に聞いてみると、地図を引っ張り出してきてくれました。あった!しかも結構近い。なんとか周辺までたどり着いて「Trent PL」の小さな看板発見!いやあ良かった良かった。なんとかなるもんだ。
 暗くなる前に発見しなければと思い、1時にオークランドをでて一目散にロトルアに来て、Flat発見したのは5時くらい。Flatには大家さんがまだ来てないみたい。。まだ明るいので・・と通りがかりにあった「COUNT DOWN」という、いかにも安そうな大型スーパーマーケットに。ビールとパンなどを買って、市街を少しだけ見て回ってからFlatに戻ってもまだいない。仕方なく、電話で用件を伝えるのは至難の業とは知りつつも、公衆電話用のテレホンカードを買って大家さんに電話。苦労していろいろ話した結果、「来い」が結論のようでした。舞い戻ると、いつの間にか大家のおばさんが待ってました。その場で家賃のお金などがないことを伝えると、時間が遅かったこともあって電気などの説明だけして、契約などは明日・・ということになりました。
 かくしてその日のうちにFlatに入る、という簡単なようで見知らぬ地ではかなり大変な仕事を終えて、明るいうちからビールを飲みはじめてしまうのでした。。何しろ、どういう関係かわかりませんが、こっちは現地時間の19時くらいはまだまだ明るい、21時くらいでさすがに暗くなったなーという感じなのです。なんだか生活のサイクルが狂うんですけど。。

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 ダイニングルームは10畳くらい。(下の写真) もう一部屋8畳くらいのベッドルームがありますが、そんなに使いきれません。何しろ荷物がないし。この写真をみると、とりあえず部屋に着いた・・っていう安心感と、からっぽの部屋で何もすることがなく呆然とした気持ちが甦ってきます。
 フラットの家賃は食料品などの物価と比較すると高くて、$130/週=1万円/週くらい。ボロいし田舎なのに日本並みの家賃。
ただ、ベースになる場所があるのとないのとでは大違いでしょうね。なにかあっても、とりあえず戻るところがあるわけですから。まあ、勝手を知った今なら、3ヶ月くらいなら安いロッジやキャビンに滞在しますね。釣り場に近いところで転々と。遠征時のキャンプ/宿代とガス代を考えれば、むしろ安くあげられるでしょうね。面倒な電気や電話の契約手続きもしなくてすむし。


しかし何もない部屋だなあ~。