2004年12月6日月曜日

NZ 20041206 初釣り

 天気も一転し、気温もあがりました。20度超えるくらいで、長袖シャツだと汗ばむくらい。
 生活基盤を整えるのに手一杯でしたが、今日はNZに来て初めての釣りに行ってみることにしました。
 下見を重ねていたNgongotaha Stmまでは部屋からクルマで20分くらい。Angler's Accessの標識には既に先行者が居る場所もありました。入ろうと思っていた一番下流側・・一番距離が稼げそうなポイントには先行者はなかったので、迷わずそこから。
 この川は両岸はだいたい高さ1m~3mくらいのバンクになっていて、おおよそ釣り人の歩いた踏み後がたどっていけます。ただ棘のある草が生い茂っていて、歩くのは結構大変。こういう川って日本では経験ないので、それだけで少し感激してしまいます。
 入渓して間もなく左岸側の3mほどのバンク上を歩いているところで、茂みが開けて少し川が覘ける場所があったので見下ろしてみました。すると、まだ先日の雨の濁りが完全にはとれていない、薄いコーヒー色の水の中にグリーンの大きい背をした50cm近いと思われるニジマスが手前側に定位!自分の位置からはほぼ”真下”。そんな場所にどうやってフライを投げて、もしかかったらどうやって取り込むんだ、なんてことは考えずにラインを引き出し・・するとリールの音に気がついたのか、竿が視界にでも入ったか、そのサカナは上流に消えていってしまいました。
 川幅は3mくらいで時折プールが出現しますが、この日は濁りが残っていてプールではサカナを確認することができません。それでもしつこくトレーラーにしたダブルニンフを流し、根掛かりでフライをなくすことも数回。しかもダブルでロストしてしまうとがっかりです。
 ふたつめのアクセスポイント周辺まで来たところで、2尾目のサカナを見ました。が、これは水際を歩いてたときに足元から走ったもので、やはり良く見て歩かなければと反省させられました。
 さらに暫くしてバンク上の茂みを歩いていると、前方から匍匐前進で女性が「しゃがめ」といいながら近づいてきます。川に目をおろすと、連れと思われる人のフライラインが見えます。カップルで釣りしてるんですな。自分と同じく、全然釣れてないとのこと。上流に向かうらしいので、自分は引き返すことにしました。
 時間はあるのですが、さて何処に?というときに、まだ他の川のことを全然しらないので、一度アクセスポイントから抜けて元のポイントに戻ることにしました。何しろ、50cmクラスが居たのは間違いないですから。
 最初と同じく左岸のバンク上から見下ろすと、サカナは不在。。戻ってないか・・と思いつつあたりを見渡すと、反対岸際でユラユラしてました!場所をしっかり覚えて、下流から右岸側に移動。腰をかがめながらあと10m弱というところまで近づけました。スペースもあるので、キャスティングも問題なし!これはファーストフィッシュのチャンスだ・・と思って少し慎重になってしまいました。
「まずは水面のインパクトの少ないドライで」と考えてしまい、結びかえ。作業中も幾度か顔をあげてサカナを確認していたのですか、何度目かでサカナが居なくなってました。別に大きな動作おこしたわけでもないので、勝手にどっかに行ってしまったみたいですが。。
 いつもだったらとりあえず結んであるフライでやってしまうところ、今日は「記念すべき最初のサカナになるかも」っていうんで、やり慣れないことしたのが大間違い。悔いが残るなあ。
 サカナを見れただけでも結構興奮してますが、結局今日はアタリさえなかったんだよな。瀬にサカナが出てるわけでもないんで、サカナを見つけてないとあまり釣れる気がしないな・・というのが感想。明日はもっと水の透明度が高いと思うし、再チャレンジすればもっとプールでもサカナを見つけれるかな・・なんて思ってはいます。
 一尾くらいは釣れるかなーなんて思ってたんですが、やっぱり甘かったですね。

 Ngongotaha Streamの案内板。プールの名前まで書いてあります。

Ngongotaha Stream下流域へ入るための道。
前半は幾度となく歩いた道なので、結構印象深い景色です。

Ngongotahaの流れ。これは結構濁ってます。
牧草地を流れてるので、雨が降るとすごく濁ります。 

 川の脇の牧場。必ず何頭かの牛に睨まれます。

多分ガイドのクルマですね。
後から聞いた話では、Ngongotaha Streamは街から近く安全で、かつでかい鱒がいるので、ガイドもよく利用するようです。