2004年12月7日火曜日

NZ 20041207 ラインブレイク

 今日もNgongotaha Streamに。気温は20度くらいらしいんですが、日差しが強くて暑いです。。
 予想通り水は昨日よりかなり透明度が高く、これくらいがいつもどおりなのかな・・と思わせるくらい。昨日はサカナの気配を感じなかった場所でもいたるところに居ついてました。。
 昨日50cm弱と思われるサカナが居たポイントは、今日は不在。
 しかし、それ以降随所で40cmクラスの虹鱒を発見。最初のサカナはかなり気負ってて、ストーキングに失敗してすごくがっかりしたりしましたが、2尾目に見つけたサカナは川に倒れ掛かっている倒木から5~6mの場所、真っ直ぐアップに狙える絶好のポジションにつけることができました。うまくニンフを流して、、サカナが追っかけてきた!で思わずあわせてしまい、チャンスを逃してしまったり。
 少し先のポイントで、またサカナを発見。40cmくらいと30cmくらいの2尾が水深1mくらいのプールの底に張付いてます。バンクの上から、流れ込み付近にキャストして5mくらいニンフを流す・・というのを5度ほど繰り返した後、大きいほうのサカナが身をよじってる・・。インジケータは反応してないんですがあわせてみたら、かかった!
 もうその後のことはなんだか良く憶えてなくて、どうやってバンクから岸に降りたかさえ定かでないです。とにかく慌てていましたが、何度もラインを送りながらなんとか寄せてきました。さあランディングだ!と、この時のために買ったインスタネットを引っ張り出したら・・ちょっと届かない。するともうちょっとの所にいたサカナが勢いをつけて下流に走って、そのときは右手でラインをしっかり抑えていたので「バツンッ」という音とともにラインブレーク。あわせ切れ以外でライン切られるなんて初めての経験なんで、しばらく放心状態。あ~~惜しい!でもなんだかNZに来てるって感じして充実感も感じるな。
 その後、倒木下の流れで一尾ばらし。
 さらに進んで2つ目のアクセスポイント周辺。突如5尾ほどのサカナが、浅い流れで場所を争っているところに出くわしました。明らかにでかい50cmクラスが岩の後ろの場所を占めていますが、他のサカナも30cm~40cmという感じ。
 あまりにも浅い(30cmくらい?)ところだったので、ドライに変えてそれこそ何十回も流しましたが反応なし。。場所争いに夢中なんかな・・?と思いつつもニンフに変えて流してみると、数回目でなんとヒット!中では2番目くらいに大きく見えたサカナで、さっきライン切られたサカナよりパワフル!先の失敗を踏まえて、しっかりフッキングしてるのを確認してからはラインを少し送って、リールファイト。
 ん?しかし、リール使うと何がいいんだ?ドラグをきつめに・・?おろおろしていると上流の倒木の落ち込みに向かって走っていきました。何度か巻いて・・ライン引き出されて・・を繰り返しているうちに、ドラグをもっと強くしなければ意味ないのかな?と現場で試行錯誤。バタバタですが、なんとなく寄せてこれそう・・と思うと今度は自分のいる中州の脇を通って下流に突っ走ります!流れに乗られてしまってサカナの重さ倍増!そしてまたも慌ててしまってラインを指で押さえてしまい、何度かサカナがバタついたところでバシンッ!全く同じ過ちを犯してしまった。。
 その後もう一度バラシがあって今日の釣りは終了。
 うーん、どうやったら取り込めるんだ?でもサカナの感触はすご~く楽しめたし、状況は昨日より相当進んだから、明日はそろそろ釣れるんじゃないか?
 今日は釣り場で5人すれ違いました。仕事してないのか?
 みんな釣れてないみたいです、、が、中で一人だけ3尾釣ったというおじさんがいて、かなり話好きなようでいろいろ教えてくれました。日常会話だと理解度は1割ですが、釣り場で話すことなんてたかが知れてるので、込み入った話でなければ3割くらい理解できます。
 こないだ日本から来たけど昨日から全然釣れてないことを言うと、「じゃあタウポに行け、あそこはいいぞ」みたいなことを言う。また「グローバグは最高だ」みたいなこと言っていて、確かにその人のタックルはダブル・グローバグ。(^_^) あんなもんで本当に釣れるんだ~。

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 ラインブレークなんて、それまでは合わせ切れくらいしか経験なかったので驚きました。。まあ、リールの扱いを全く知らないで臨んだ自分が間抜けだったんですが。しかしNZでの釣りに対する意欲にターボがかかるような出来事でした。
 釣り場で会った人にはとにかく話しかけようと思っていたので、とりあえずの挨拶ということで調べておいたのが、
How are things going ? (調子どう?)
 のワンセンテンス。これが予想外に効果を発揮して、こう切り出すと結構みんないろいろ話しかけてきてくれるのです。当然、相手が言ってることはよく分からないのでかえって苦労したんですが。

リールにとまってたカゲロウ。
大活躍したLAMSONのリールも、この頃はまだ使い手が悪すぎたようで。。

 こんな浅場に群れをなして鱒がいたんです。。しかもかかった!

のんびりしたイメージと思っていた羊は、実は非常に臆病です。
逃げ惑う姿を見てると、可哀想になるほど。