2004年12月12日日曜日

NZ 20041212 ゴルジュの先に・・

 今日は少し早起きして(とはいっても7時半ですが)ムルパラ方面に行ってきました。ロトルアからムルパラまでが60kmくらい。 少し離れた川まで行ってもだいたい1時間くらいです。その間、なんと信号がひとつもない。。
 先日はMangamako Streamに行きましたが、今日はWaihua Streamに。橋から入渓してしばらくは平坦な渓相。サカナを探しつつ河原を歩きますが、一向に気配を感じません。それでもブラインドでちょこちょこキャストしながら歩き続けると、だんだん流れが狭くなってきて渓流らしくなってきました。しかし依然としてサカナは見えず。
 そうこうしてるといつしかゴルジュ帯に差し掛かってしまいました。いいプールが形成されてるのですがここにもサカナはおらず。さらに上を目指して岩壁を歩き始めますが、結構きつい場所が多い!ちょっと危ないから引き返して他の川に行くかなーとも思いましたが、今日は少し頑張ってしまいました。ソロソロと試行錯誤しながら30分ほどかけて、「ゴルジュを抜けた!」と思うとそこは開けた、なかなか良い渓相。
 この川、これまで行ったNZの川の中では一番水の透明度が高く、石の多い渓相は日本の渓流に馴染みの深い自分にとってはすごくやる気が出ます。ただ、サカナが居るのか・・という問題だけだったのですが、ウソのようですがゴルジュを抜けると急にサカナが現れだしました。
 この川では水深のある流れの中にサカナが着いてるようで、なかなか遠くからはサカナが見えません。この日は曇りがちだったのでなおさらかもしれませんが。サカナの真横近くまでいってからやっと気がついて、慌てて下流に下がっても既に姿を見られてるようでキャストしたとたんに逃げられる・・なんてパターンが続きました。
 何度かは十分距離をとってサカナを発見することもできたんですが、この日のサカナは全く食ってくれませんでした。しきりに左右に体を動かして捕食してるサカナでさえ、フライを無視。#16くらいのニンフなども試したのですが、効果なし。お手上げでした。。
 ゴルジュからは延々と好渓相。10時に入渓してからの時間を逆算して、2時くらいに引き返せばちょっと早めだけど4時くらいには戻れるかな・・と思っていたのですが、「次のポイントまで」と粘ってしまい、結局3時まで釣り上がってしまいました。何処までいい流れが続くんだろう・・。
 そして最も今日の釣りで印象深かったのは、ニジマスの色の鮮やかさ!晴れ間にサカナを発見すると、深緑が輝くように浮かびあがってるんですよねえ。体側の赤もすごく鮮やかで、「なんだこのサカナは!」って思うようなのが多かったです。あのサカナはいずれ是非釣りあげたいものです!
 川もサカナも魅力的!近々再チャレンジだけど、今度はサイトフィッシングに向く晴れた日に、なるべく早い時間に入ってさらに上流も目指したいなと。

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 Waihua Stream初見参。後にムルパラ地区では一番お気に入りになる川です。
 このときは釣れなかったけど、この川はサカナの状態がすこぶるよくて、晴れた日にサカナを発見するとその魚体の輝きに惚れ惚れするほどでした。
 はじめのうちは下流域から険しいゴルジュを越えてポイントに向かったのですが、何度も通ううちに上流にアクセスできる場所を自力で発見したという点でも思い出に残る川でした。

ゴルジュは100mほども続き、さらに険しくなります。。
水量が多いときは渡渉不可能。

こんないい感じな緩流のプール、どこからサカナがでてもおかしくないですね~。

この日は水量が少なめだったかも。