2004年12月14日火曜日

NZ 20041214 初のキャンプ釣行

 2泊3日の予定でLake Waikaremoanaへ。とりあえず初日は湖周辺の川、様子をみて2日目からはキャンプ場からさらに奥地のRuakituri Riverに行ってみようかと考えていました。
 距離はロトルアから160kmくらいなのですが、ムルパラを過ぎたあたりからは未舗装路になってしまい、果たしてスターレットで目的地までいけるのか・・と不安でした。それでもなんとか到着。未舗装路は時速40kmくらいで走るので、ロトルアからキャンプ場まで3時間半くらいかかって昼過ぎになってしまいました。それでもUrewera国立公園内に位置するだけあって、景観は見事。苦労してきた甲斐もあるってものです。
 ロッジは2人まで$40、ひとりでも$40とのこと。テントサイトは$10なので、そちらを選択。シャワーやキッチンも整備されてるので、テントでも快適です。寝床を用意して早速川にむかいました。

結構大きな湖です。ボートを引いてくる人が沢山いました。

 キャンプ場から20分くらいのところにあるMokau Streamへ。湖のインレットからゆるゆると流れる川を眺めつつ上流に向かいます。いざ川に降りて改めて探すと・・いたいた!瀬の中に定位してるやつが2尾。10m以上はなれた場所からキャストすると一発でヒット!さあこれから!と構えるもののあっさり寄せることができる元気がないサカナ。50cmオーバーですがやせ気味。サカナのコンディション次第でこんなにも釣り味が違うんだなあ。
次のサカナは瀬の中の深くえぐれた底に、サカナのような違うような・・・という影。ウェイトの入った#12ヘアーズイヤーニンフにトレーラーで#16のフェザントテイルニンフをキャスト・・ちょっとポイントずれた・・けど底に見えていた影がグーッと動いてインジケーターが消えこみヒット!いやあニンフでのサイトフィッシング、かなり楽しいですよ!

一尾目より小さいけどコンディションの良かった2尾目。

  ポイントらしいところには大抵サカナが着いてました。ドライには流石に出ないのですが。さらに50cm前後のレインボーを2尾キャッチしたところで、下流から釣り人が。上流を譲るとすぐ上のプールで釣り始めたので、まあいいかということでこの川を後に。わずか数百メートルというところでしたが1時間半で4尾釣れるなんて、なんていいポイントなんだ!

小さな川ですがサカナは大きく、多い。

  一旦テントに戻って昼寝。5時頃に起き出して、近所のAniwaniwa Streamでイブニング・・も8時まで待ってもライズは散発であてが外れて不発でした。

 そして2日目以降の計画、、日中のMokau Streamの感触の良さから、Ruakituri Riverでの大物狙いは延期、Waikaremoana周辺の小川を釣り歩くことで既に意を決していました。

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 毎日のように釣りしてただけあって、この頃にはNZでの釣りにもだいぶ慣れてました。
 日本を発つ前からいろいろアドバイスをもらっていた中村常人さんから、しきりに「クリスマス前にRuakituri Riverに行くよう」に薦められていたこともあって、実はそれほど気乗りしないうちに遠征釣行に出発してしまいました。気乗りしない・・というのは、Ruakituri Riverはでかいサカナが釣れるけど、比較的大きな川で、ニンフを深く沈めなければ釣りにならない、と聞いていたからです。
 この頃の自分は50cmクラスのサカナで十二分に満足していたし、あえて”深く沈める”というなんだか面倒そうな釣りにチャレンジしなくても、近所の川で普通にニンフで釣ってればいいや・・くらいに思ってたのです。
 そんなわけで、このときの遠征でも2日目にはRuakituri Riverに向かうつもりが、キャンプ地Waikaremoanaの近くの小河川(Mokau Stream)でいい釣りができたもんで、Ruakituri Riverは延期してしまったのです。。

 後にもさんざん書くんだろうなあ・・とは思うけど、Ruakituri Riverは自分にとってNZで(もしかしたらこれまで行った全ての川の中で)最高の川です。今考えれば、クリスマス前Ruakituriに行ってみたかったなあ・・とか、この段階でRuakituri Riverを経験してたら、通い詰めてもっと巨大なサカナを釣ってたかもなあ・・なんて思ってしまうのです。


 振り返るとRuakituri Riverのインパクトが強烈に思い出されるのですが、この日のMokauもそれまでではベストに近い釣りが出来てたんですよね。だから敢えてFlatに帰ってから本編に釣行記書いたわけだし。サイトでサカナを見つけて、ニンフを流して食わせる、ということの面白さにはまった時期です。日本でいうところの6月、しかも多くの河川は12月に解禁、とあってまだサカナもすれてなかったんでしょうね。


 しかし$10で国立公園内の大自然の中で、設備の整った快適なキャンプ生活を1人できままに楽しみ、小渓流から50cmオーバーのレインボーと遊び放題。当時はハードに感じる局面もあったけど、常にこの上なく贅沢な環境にいたんだなあ・・と今は感じますね~。ほんと、またああいう生活をしたいですもん。(^_^)



何度となく過ごしたテント。

見えづらいけど、テントの右側部分の中からウサギがこっちを覗いてます。(^_^)