2005年1月9日日曜日

NZ 20050109 山歩き

 今日もしつこくムルパラに。
 橋からそれぞれの川を見てまわると、かなり濁りはとれてきてる。
 なかでもWaikokopu Streamは平常時の透明度にかなり近いかんじ。前は水が全然なくてダメだったので、水量のふえてるこの機会に入ってみることにしました。
 しかし橋から降りて5分ほども歩くと、そこには川を占拠する20頭ほどの牛!脇の牧場の牛たちの水場のようです。中には川に立ち込んでるやつもいる。上流に向かうには牛の隙間を縫っていくような状態、これはちょっと怖い。。諦めてWaihuaに移動しました。

 Waihuaは橋からゴルジュまで、川通しで30分ほどのところをパスできる林道を先回発見してました。林道をテクテクと歩くと、前は気にしてなかった分岐。一方はゴルジュの直下に、もう一方はどこに向かうのか上流方向に向かって登り。
 ゴルジュを抜けるには3度ほど流れを渡るのですが、平常時でも股下の水量がある場所もあり、今日は渡れるかどうかすごく微妙。それなら、ということで上流への道を登りはじめました。

 よく考えると、前にWaihuaで釣りしてたときに急に犬が2匹現れたことがあったんだよな。。野良犬なんて見ない国だから、あれはやはり飼い犬で、どっかに林道から降りれる道があるのかも、と前向きに考えて歩きますが一向に発見できず。
 もう明らかに犬が現れたポイントは過ぎたくらい歩いたし、もしかしたら釣りあがったことのある最終地点の滝も越えたかも・・?というとこまでくると、どうもきっかけなしに引くに引けなくなってきます。

 そんな折、分岐。一方はそのまま道なりに登り、もう一方は川から遠ざかる方向で下り。文字は完全に消えてしまった看板があり、下り方向に意味ありげに赤の矢印。川から遠ざかっては意味がないとは当然思ったけど、もうとっくに川の音も聞こえなくなっていたので、なんとなく下りに向かってみました。
 そして15分ほど進むと、なんと崖下に川!さらにすすむと道が川をまたぐ場所にでられました!
 残念ながら、濁りがきつくて竿はださず。方角的に、これは目的のWaihuaではなくてMangamako Streamの上流かも。そう考えると、なんてとこまで歩いてしまったんだ・・と帰り道が思いやられましたが、なんとなく満足感も。

 帰り道は再度川に降りれる道を探しながら。川の音が近づくたびに注意して見て歩いていると、行きでも少しだけ気に留めてスルーした”道がへこんだような”場所にどうも人が足を滑らせて土を崩したような形跡?が。覗き込むと、林の中をなんとなく進めそうな進めなさそうな・・。
 せっかくだからと降りていくと、進める進める!途中からは踏み跡がしっかりしてきて、けっこう急な斜面にも人が通った跡がしっかり。
 そこを下ると、やった!見覚えのあるポイントに出た!
 もう4時を過ぎいつもなら引き返す時間でしたが、こんなときはいいサカナが釣れるかも・・と竿をだしてみることに。完全にクリアではなくサカナの気配は感じないのですが、ブラインドで粘ること1時間、やっぱり釣れなかった・・。

 しかし今日は釣果以上の成果だな。これでお気に入りのWaihuaは、ゴルジュを越えることなく林道で上流域にアクセスできる!
 時期的なものなのか、ムルパラの川はどうも上流に行けばいくほど魚影が濃い、というか下流にはサカナがいない!ので、簡単に上流に入れるのは大きいのです。
 そういう意味ではMangamako?の上流も今日の道で行ってみる価値はあるかな?1時間半くらい山道を歩くのは、大変だけども無理ではないよな。今度元気なときに検討しよう。

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 この日の出来事(Waihua Streamのゴルジュ上へのアクセスの発見)は、単独で釣り旅に来てる自分にとっては相当な大発見だったのです。魚のいないゴルジュ下、そして危険なゴルジュを通過して遡る必要がなくなり、本当にこの川に来やすくなったんですから。
 自分が行ったムルパラの川の中では、最も面白い川だったので、なおさら印象深いですね。より規模が大きく、源流がWaikaremoana湖近くというHoromanga Streamでの釣りをしていないし、ムルパラで一番はどこか?って言われても「Waihuaしか知らない」くらいの答えしかできないんですが。ほんと折に触れ、よくいった川でした。

むむ!?

牛。。近くを通過するのはかなり怖いんだよなあ。

Mangamako Streamの上流域が見えた!