2005年1月12日水曜日

NZ 20050112 完治さん宅へ

 今日も朝から晴天。メールで約束したとおりにツランギに住む斉藤完治さん宅に出発!
 途中タウポの釣具屋でタウポ地区のフィッシングライセンスを購入。送ってもらっていた地図を頼りに行くと、迷うこともなく着きました。

 非常に影響を受けてしまった彼の著書「巨大鱒に魅入られてNZ暮らし」での貧乏ぶり(失礼)が頭の中にあったので、地図に書いてあった番地の前を通っても「ここじゃないな・・」と一度素通りしてしまいました。立派な自宅にまずビックリ。最近購入したというボートまであるし。(^_^)

 愛犬の黒いラブラドールと完治さんに迎えられて2階のリビングに通してもらい、しばし談笑。文筆業の人のイメージとしてなんとなく「おとなしい」とか「内向的」とか変に偏ったイメージを持っていたのですが、「ワッハッハ」と笑うような非常にさばけた感じが印象的でした。
 やはりNZでの釣りのことを聞かせてもらうと、今まで知らないでいたNZのレインボーの生態や、北島での釣り場など、面白い情報がいろいろ聞けました。中でもスチールヘッドがなぜNZに居ないのか・・という話などはウンチクとしていいこと聞いたな~。
1時間以上も話させてもらい、「そろそろ釣りかな・・」と思い切り出すと、「年始に休みをとって今は忙しいから、今日は無理だな~」とのこと。「あれ?」と拍子抜けしてしまいましたが、後から直近に送ってたメールを見たら「遊びに行く」とか「お邪魔する」としか書いてなかったんで、勘違いされてたようです。(^_^) 今考えれば忙しいところ長居してしまい恐縮です。
 そんなわけで、北島でも有数の有名河川Tongariro Riverのポイントをいくつか教えてもらい、川に向かいました。

 教えられた「つり橋」を目指してクルマを走らせます。わずか10分程度の距離。タウポ地区の川は幹線道路から川にアクセスできるところには黄色い看板が立っているようです。他地区の「Angler Access」の看板をさらに分かりやすくしたようなものですね。
 準備をしてつり橋から川を見下ろした第一印象は「でかい川だな~」、来る前から分かっていたことなんですが。大河川での釣りに慣れていないので、まともに釣りになるのか不安になります。

 林道を少し上流に歩いていくと間もなく階段が作られ、道も川に近づいて簡単に川に降りられそうなポイントに。とりあえず様子を見ようと少し高い場所から見下ろすと、手前は中州を挟んで枝分かれした流れ。とはいえ水量もあり、下流側によさげな倒木もあっていい雰囲気。最初見たときは気が付かなかったのですが、再度振り返ってその倒木付近を見ると、異様にでかい魚影を発見!魚種はわからないけど、60~70cmはありそう。
 こっそりと林道側に身を隠してあわててタックルを準備して、まだサカナがいることを祈りつつ覗き込むと・・やはり既にいない。いつもこんなことの繰り返しのような気がするなあ。。

 気を取り直して、その場所から川におりて釣り開始。中州を挟んだ手前は多分地図上で「バイパス」とかかれてた部分。本流はすごい急流なので、とりあえずこの「バイパス」を釣りあがりました。小さい流れのほうが安心できるし。(^_^)
 水質はこれほどの大河川にも関わらず恐ろしくクリア。ただ底石と魚の色の関係か、サカナが居ても気が付かないで逃げられることが多々。
 2尾バラシの後、1尾目をキャッチ。これらも全部ブラインドでした。

 しばらくいくとバイパスは本流に合流し、否応なしに本流で釣ることに。
 周りに居た人を見ると腰まで浸かって立ち込んでる人もいるけど、ぎっくり腰持ちの自分としては下半身を冷やしたくないので無理はできません。やはりある程度流れのゆるいプールを狙ってるようなので、真似てみましたが何十回と流しても反応なし。
 大きな川にもところどころ「小さなポイント」が出来ており、手ごろな深瀬があったので流すと一発でヒットもバラシ。少し上流から流すと再度ヒット!で今度は無事ランディング。
 これだけあたりがあるっていうのは、サカナは沢山いるんだろうなあ。

 おそらくはこれがTogariroの本来の釣りではないだろう、と思われるこじんまりとした釣りで2尾を釣り上げて満足し、6時を前に今日は終了。なんといっても明日も明後日も晴れの予報!体力も維持しなければ。
ということで、明日からWaikaremoanaに行ってきます!

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 完治さんから聞いたお話は自分が現地で調べたり、カタコトで聞き集めた情報を裏付けてくれたり、修正してくれたりととにかく助かりました。いろいろ楽しいお話も聞かせてもらえたし、行ってよかったですね。しかし、うらやましい生活です。
 Tongariroにはこの日が初めて。これまでのメインフィールドのムルパラの川に比べて川の規模が非常に大きく、どこを狙えばいいんだか・・という感じさえしたものです。でも、慣れれば川は川。海と違って流れがあるからサカナの着き場はわかってくるんですよね。もちろんこの日は慣れるもなにもなく小さなポイントで釣りしてたんですが、滞在期間の終盤はTongariroでの釣りも面白いもんだな・・とわかり結構行きました。

完治さん宅。閑静な住宅地に立派な家にボート、うらやましい!

初参戦のTongariro。これまでの川に比べた規模の大きさに、圧倒されました。

豪快な瀬です。。どうやって釣りしたらいいんだか。