2005年1月29日土曜日

NZ 20050129 Ruakituri River

 Ruakituri Riverで連戦。この川は本当に好きです。ロトルアの近くにあったなら、他の川には見向きもしないかもしれません。。
 川にはまた9時半に到着。昨日と同じくSmith Bridgeから入り、早々にヒット!しかしバラシ。川に降りた直後がサカナの濃いポイントになっていて、それもこの川がすごくやる気を起こさせてくれる要因のひとつかもしれません。続けてもう一尾かけてまたもバラシ。
 しかしこの後はまったく釣れません。これは昨日と同じパターン。サカナは居るので、何か原因があるとは思うけど、、分からん!2時間ほど釣りあがったところで他の釣り人に遭遇。不完全燃焼ながら、仕方なく川をあがりました。

 まだ正午。疲れてはいるけど、折角ここまできてこのまま帰るのはもったいない!そこで少し下流のErepetiという地域に行ってみることにしました。初めてRuakituriに来たときに最初に入ったポイント。巨岩とその間を流れる水勢の迫力に圧倒されつつ、全く釣れなかった場所です。しかし今回はだいぶ水量も減って、ところによってはサカナの姿も見えるほど水もクリアになってました。
 主だったポイントは深くて大きなプール。どうも苦手な、「釣れる気がしない」風景です。
 とはいえ、前回「もっと深いところにフライを入れなければ・・」と思って巻いておいた、ヘビーウェイトなニンフを試さなければ。すごく重いニンフの先に#14のフェザントテイル・ニンフを結んで遠くにキャスト・キャスト・・。うむむ、単調だ。インジケーターも完全に沈んだし良くわからん。ん?なんかラインが・・と思って聞きあわせを入れてみるとビクビクとサカナの反応!こっからは大変!ラインもかなり出してたので、初めて「バッキングまで引き出される」というのを体験しました!(ドラグが緩かったという噂もあります)
 サカナも広くて深いプールを存分に使ってファイト、いつまでたっても寄りません。竿をあおっては少し巻いての繰り返しで何分もかかってやっとこさランディング。60cmのレインボー!サカナもヒトもぐったりです。

すごく疲れた。。

 この一尾ではまだ半信半疑でしたが、同じように大きなプールの流れ込み付近にロングキャストしてやると、最初と同様にまたヒット!これは45cmほどでしたが、やはり広いフィールドを使って大暴れ。ぐったりしてからもおそらく自らの意思とはうらはらに瀬を流されていってしまい、これを抑えられずにこちらも仕方なくついて行ったり。
 同じサイズのサカナでも、小さな川で釣るのとは比べ物にならないくらい難しいです。

こんなプールで、ライズがなくてもしっかり釣れます!

  重いニンフで1m以上沈める、というのがこの区間で釣るための最善の方法のようです。居そうかな~という筋にポーンとキャストしてやってたまにラインの感触を確かめるとかかってる!という感じ。こんなやり方でも、それが狙い通りだと楽しい!
 サカナはちゃんとフライを見てるようで、でかいほうのニンフを食うことはありませんでした。かけたすべてのサカナが小さいほうのフライにかかってるなり、食いちぎっていってしまうなりで、あらためて感心してしまいます。

手前の深みでヒット!深く沈めてやれば、こんなとこでも釣れます!

 ゆっくりと釣りあがり、3時間ほどの間に8尾かけました。しかし無事ランディングできたのは3尾だけ。
 かかった後に一気に上流に走って戻ってこないサカナがいたり、下流の瀬に走りこんで岩に絡めてティペットをぶっちぎって行ってしまうサカナがいたりと、バラシのほとんどはラインを切られてのもの。フライはどんどん減りますがこれも嬉しい悲鳴というやつです。あわせが曖昧なとこがあるのを補って余りある、かけてからの面白さがこの流域での釣りにはあります!

ここでランディングできると充実感が漂うなあ。

 午前中の不調が嘘のように午後で取り返してくれました。Ruakituri Riverの新たな一面を知ったし、今後の釣り方にも幅が出せそう!
 大物を狙うのなら午後に入ったこの流域のほうが可能性が高い気がします。減ったニンフを補充して、ぜひ再チャレンジしたいところです!