2005年2月10日木曜日

NZ 20050210 Ruakituri River

 ようやく、私自身も楽しみにしていたRuakituri River。
 この川は本当に大好きです。どのポイントから入ってもそれぞれ違ったシチュエーションでダイナミックな釣りが楽しめるし、アベレージサイズも大きい、ブラウンの比率も北島にしてはかなり高い。川を取り囲むロケーションも自然溢れるNZの中にあっても特に素晴らしいと思う。
 前日テントではなくベッドで寝たので疲れもすっかりとれ、まさに意気揚々の出陣でした。

 Erepeti BridgeとSmith Bridgeの2箇所からが入りやすくて良いポイント。上流にあたるSmith Bridgeからず~っと釣り上がるのが一番好きな釣り方ですが、このところの渇水で渓相の迫力が3~4割減という感じ。釣りも厳しい状況になっているので、先回深く沈めて釣るという新感覚を味わったErepeti Bridgeからの流域に入って、いい釣りが出来るようなら一日そこで・・と思いつつ釣り場に向かいました。
 しかし!なんと先行者。。川のキャパは十分なので、自分的には先行者がいて後を追う形でもいい釣りできる気はしたのですが、ほそださんはやはり先行者がいることに良い印象を持っていないようなので、上流のSmith Bridgeに移動することにしました。

小高いバンク上から私がサカナを探し、ほそださんにチャレンジしてもらったポイント。
大物を求めて人が集まる川なので、渇水するとすごく難しくなります。

  これまでの釣りで容易に予想できましたが、やはり渇水。サカナは随所にいるのですが、アプローチがすごく厳しくて全然釣れない。。
 それでも大プールの流れ込みのポイントでほそださんヒット!しかしサカナが下流に走ってラインがゆるみ、ロッドにラインが絡み付いてラインブレイク。
200~300m続く浅いプールは非常にサカナを見つけづらい場所。私は左岸のバンクにあがってサカナを探し、ほそださんにチャレンジしてもらいますが、相当スレているのかいい流し方ができててもサカナは逃げるばかり。

 2kmほど釣り上がってWillow Flatと呼ばれる入渓点。この後も延々と変化に富んだ好渓相が続き、いつもならここから本番!というところ。しかし釣りのペースが上がらずにきており、ここで辞めないとErepeti Bridgeからの流域で釣りができないので、思い切って移動。

 Erepeti Bridgeに着くと、朝みた先行者のクルマがまだいました。でも気にする必要はないと信じて入渓。
 しばらく歩いて「さあ、ここらへんから釣りだ!」というところでほそださんダウン。上流での帰路、直射日光にあたりすぎてバテてしまったとのこと。連日の釣行も含め、ちょっと無理をしすぎたかなあ、、と反省しましたが心配をよそに15分ほどで復活。良かった良かった。

 ここからのRuakituri Riverは期待したとおりでした!
 ほそださんは4、5尾のサカナをたて続けにかけてはバラシ。(^_^) でもこのランディングまでの難しさがまさにRuakituri Riverの醍醐味!ほそださんの興奮が伝わってきて私も嬉しくなります。


この流れで50cmオーバーとのファイトは楽しい!の一言。

NZらしいフライフィッシングの情景ですな。

  私もでかいブラウンをかけることに成功!強い流れに負けて下流のプールに落ちてしまったのですが、根性で追いかけてもうちょっとでランディング・・というところで竿にラインが絡まって午前中のほそださんの二の舞。なんでかブラウンには縁がないんだよなあ。。

 そんな折、ほそださんはついにグッドサイズをランディング!56cmのレインボー!
 いやいや良かった良かった。

何尾かばらした末のランディング。
この”バラシ”のプロセスが楽しい川だったりします。(^_^)

この流域に入ったのが3時近く。5時くらいにはクルマに戻らなければロトルアまでの帰路は真っ暗闇の山道になるのですごく危険。とても名残り惜しいのですが退渓することにしました。
帰り道は薄暗いのと霧がでてしまった関係でスピードがあがらず、結局暗闇の山中を走ることになってしまいました。(^_^) ロトルア着は12時近く。
 できればもう一日Ruakituri Riverで遊びたかったですね~。


戻り道沿いに馬。