2008年2月5日火曜日

NZ 20080205 温泉の川

ROTORUA "STATEWAY MOTEL"にて

 この日はロトルアの町中をブラついてすごすことに。日程に余裕があるのは幸せなことで、「どうしても釣りしなければ」という切迫感もなくダラダラと過ごせるのです。

 で、朝起きてまずケロシン・クリーク(Kerosene Creek)に。川とはいっても釣りではなく、このケロシン・クリーク、自然の川自体が温泉という珍しいスポットなのです。
 この"温泉の川"の存在は前から知ってたけど、釣りばかりに夢中で足が向かなかったというか。改めて調べてみたら、ロトルアからは30kmほどあるけど、ムルパラ方面に釣りにいく途中ならちょっと寄り道程度の場所。
ロトルアの町中にある温泉施設「Polynesian Spa」に行ったときは日中で、露天風呂はぬるめにもかかわらず日差しで汗だく、、という非常に不快な経験をしたもので、この日は太陽が昇らない涼しいうちに、と考えました。

 場所は迷わずに見つかり、砂利道の脇にある駐車スペースと思しき場所にクルマを停めて、森の中を流れる小川に沿った踏み跡のような道を移動。既に硫黄の匂いがたちこめており、川に近づくと湯気がたっているのが見えます!100mほども歩くと、写真でみたような滝と、15m四方程?のちょうど良い感じのプール。水着はもってきてないので、釣りするときの速乾パンツに半ズボンというイデタチでいざ入浴。濁ってるから底が見えないけど、小砂利が敷きつめられたような状態で水深は1m弱。底に尻をついてちょうど肩まで湯につかる感じ。お湯は温めだけど、よく自然の状態でこう丁度いい温度になったな~と感心してしまうような湯加減。のぼせずユックリ入っていられます。

 はっきり言って、いい! 気に入った!
 聞くにたがわず本当に天然の川がそのまま温泉で、手付かずなのがいい!無料だし。(^_^)
 正直、Polynesian Spaにはなんの魅力も感じなかったけど、ケロシン・クリークはいい!
 1時間ほどつかった後、大満足で岸にあがってカラダを拭いていると、ようやく次のお客が。。そういえば他の人は誰もいなかったんだ。だから一層のびのびとしてられたんだな。

 朝からのんびりしたうえに、日中も街中のカフェなどで時間の無駄づかい。いやあ、快適。
 NZの街中にはカフェがたくさんあって、老若男女問わず大好きなよう。サンドイッチやマフィン、スコーンをはじめ、多様なサイドメニューがあるので、ランチやブランチにぴったり。
 NZのカフェでは大きなカップを埋め尽くすほどのクリーム(ミルク?)が乗ったコーヒーが主流のようで、Flat Whiteといわれてます。でも、カフェ・ラテを頼んでも似たようなのが出てくるし、あまり区別ついてません。まあいいんです、のんびりできれば。

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 温泉の川、もっと早くに行っておけば良かったなあ。日本だったら間違いなく商業施設になってしまってるとこだな。。

 「食べられないようなモノはないけど、美味しいものもない」という感じのNZの食べ物事情、カフェだって当然際立って美味しいものがあるわけじゃあないけど、日本のカフェ以上にリラックスできる空間な気がして、いい感じです。現地の生活に溶け込んでるような気分にもなれて心地いいんですな。

森の中の小道を100mほど。

湯気がもうもうと。。


滝の真下がポイント。

お湯に浸かりながら。湯は濁ってて、温度は絶妙!