2012年6月23日土曜日

20120623-24 長野県・千曲川水系

 梅雨の晴れ間の週末、嫁さんの許可をもらって一泊の長野釣行を決行!
 千曲川周辺は流石に支流も沢山ありそうだけど、自分にとってはこれから釣り場開拓のフィールド。台風明けの増水は心配だったけど、なんとかなるだろう、、ということで出発。

 佐久市内に入り、千曲川本流は大濁流。。
 こりゃあ無理かなあ・・と思いつつも、片道3時間超の小遠征を無駄にできないので、小規模な支流をあたることに。
 ガイドブック等で増水時の逃げ場としても紹介されていた抜井川からスタート。この川は八千穂レイク釣行のときに泊まったキャンプ場の脇を流れていて、そのときも「そこそこ釣りできそうだなあ」と思った川。水量も本流とは比べ物にならないくらい、多いことは多いけども釣りはできるな・・という感じ。

 幸い入れそうな場所には先行者もなさそうだし、迷わず入渓。
 ヤマメとイワナの混生だろうから、とりあえず増水の流芯脇あたりを中心に流して小ヤマメをちょこちょことキャッチ。最初は楽しかったけど、大場所でも同じサイズしか出てこないもんだからちょっと不満。
 釣りあがるにつれ、徐々に山岳渓流的な渓相になってきたので、増水の流れから少し外れた岩の裏などに狙いを変更。
 サカナの反応はなかなか渋いけれども、たまに現れる大場所は水量が落ち着けば面白そう。

 そんなポイントのひとつ、遠めからキャストした岩盤際でライズらしきものを発見。ライズの周辺を何度か探ってるとやっぱり出た!この日唯一のイワナは8寸ほどだけど、これが2日間の最大サイズ。(^_^) いいんです、狙い通りに釣れるのが何より。でもやっぱりもう少し大きいのが出てほしかったか。。
 乙女の滝、という観光木道がある場所が魚止め。さらに上流も行けるのかもしれないけど、それほど規模がなく、単調な釣りになってたので新たなポイント探しで移動することに。
 とはいえ時間はすでに15時近く。距離感が分からないまま、これも有力な支流という相木川に移動。里川的なところのようなので、イブニングライズでもできれば・・と思ったけど、こちらも増水気味にも関わらずポイントごとに釣り人の姿。様子を眺めてまわってるうちに薄暗くなってきたので、この日の釣りはおわって佐久市内の宿で休むことに。

 宿でビールを飲みつつ、大増水の千曲水系で明日はどこに行こうか作戦を練る。。ガイドブックでは「花崗岩の大岩とジンクリアな水質」が特筆されていた金峰山川に興味が向いたけど、増水でイワナ釣り場はつらいよな・・・などと。初日の釣りは厳しかったから、二日目は楽で確実に楽しめる八千穂レイクにでも行くかなあ・・などと思いつつ、結論を持ち越して床に入ってしまいました。

 翌朝は快晴。
 寝てる間に決めたわけでもないけど、起きたら「やはりせっかくだから釣り場開拓、金峰山川の様子は見に行こう。増水で無理なら八千穂レイクでもどこでも移動すればいいや」と6時には宿を出発。

 同じ千曲水系とはいっても、金峰山川までは佐久市内から50km近い行程。
 金峰山川は川上村内を流れる支流。「千曲川・川上地区」なんて言葉は、釣り雑誌でよくきいていたような気がするな・・と、帰ってから調べたら、金峰山川は千曲の支流の中でも超人気河川のようですね。
 ガイドブックだのみで入渓場所をみつけ、上流域の東俣沢に入渓。東というくらいだから西俣沢もあるし、それらの合流点下流もよいらしいのだけど、東俣を選んだのは特に意味はなく、直感です。

 金峰山川、すごくいい!
 真っ白い花崗岩の大岩、落差のあるイワナの渓相!宮城県にあっても、足繁く通うだろうと思われるほど魅力的な流れ!
 でも如何せんこの日は増水で怖いくらいの流量。。(^_^)
 こんな流れでイワナ釣りはつらいよ・・と思いつつも白眉の渓相を釣り歩くのは必ずある次回につながるだろう・・と、釣果は期待せずにとりあえず釣り開始。

 岩の脇などの緩いところを丁寧に探ってたまーに反応がある、という厳しい釣りだけど、常に平水時の流れが想像され、それはまさにひとつの理想の流れ。平水のときにまた来たい!と思いつつの釣りあがりは貧果におわったけど、次回以降に大期待!
 久々に大転倒して膝を痛めたり、大増水の渡渉と落差のある渓相に大岩の連続と、バテバテにはなったけど、本当に次が楽しみだ!

 あまりの貧果に、1時過ぎには八千穂レイクに行ってでかいレインボーと遊んで帰るか・・と思ったけど、八千穂レイクも台風の影響で濁り気味、ライズも控えめ。こちらも結局渋い釣りに終始して、二日間の釣行を終えました。
 でもとにかく、金峰山川にはやる気を感じるなあ。
 人気河川で超激戦区らしいけど、下流域も楽しそうだし、近隣梓川という支流もよさげ。
 今回の小遠征で、抜井川・相木川・金峰山川と異なる雰囲気の川を感じられたのは、現地到着後のつぶしも効くようになるし、良かったな。
 とはいえ、今回行ったなかではとにかく金峰山川は特筆物!いいコンディションのときに再チャレンジしたくて、今からウズウズしてます。

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 といいつつ、これを書いてるのは6/29(金)、明日6/30(土)は快晴で気温は30度超とか。
 金峰山川、すごく混んでるだろうけど、行っちゃいますよ!

抜井川はこのサイズのヤマメ連続。
新調したラムソンリールはいきなりすごくお気に入り。(^_^)

抜井川のちょっと上流域。
水量が落ち着けば、結構楽しいかも。

初日の宿に向かいつつ、南相木川途中の小さいダム湖。
いたるところでイワナのライズ。誰もいないし、意外と穴場?

二日目の金峰山川、すごくいいんだけど、この日は水量が。。(^_^)

こう見ると行けそうだけど、流れは轟々。
平水なら超大場所だろうなあ。