2012年7月25日水曜日

20120725 長野県・千曲川水系

 7月14-16日の3連休を岐阜で遊び倒したすえに過去経験したことのないくらいのひどい渋滞で深夜帰宅。
 3連休明けの翌土曜日はうちの会社では年に数回設定される土曜出勤のうえに、夜は前職のときの同僚数人と懐かしい対面を果たして、盛り上がりすぎて朝4時まで飲んで、2時間睡眠で22日(日)は休日作業で出勤。全然体を休める暇がない! まあ、遊びすぎなのだけど。

 とりあえず日曜の休日出勤の代休、体は疲れてるけど、平日の釣り場に出れる期待感はそんなことを気にさせないのです。

 本当は早めに休みたくて火曜日にとるつもりだったけど、思いのほか東海地方の雨が続き、火曜のみならず水曜でも水量が収まるか微妙。。でもだらだらと決めないでいるのも会社に迷惑かけるので、25日水曜日で決定!

 多少の増水は覚悟してたのだけど、いざ現場に着くと今までのなかでは一番水量も落ち着いていて、たぶんだけど「もう少しで平水」という感じ。

 白い岩とジンクリアの水が印象的な金峰山川は今回ですでに4回目。あと1回や2回は行くだろうと考えると、年券買ってもよかったな。
 先回だいぶポイント開拓できたので、今回はあらかじめ想定ルートを決めてきました。
 大堰堤上からずっと釣りあがり、東俣沢に。その後適当なところまで釣ったら、隣の梓川の大堰堤上の未開のポイントに移動しようと。
 とりあえず、金峰山川の大堰堤上は10時到着にも関わらず自分が最先着だったようで、のっけからいいとこでは気持ちよくサカナがでてくれる!今までこの川では開きでサカナが反応することなんてなかったけど、この日は流れからも次々に反応!これは平日だからか、、どちらかというと水量が落ち着いたからかな。

 サイズは8寸どまりだけど、いろんなポイントからサカナが出てくれるのだから、楽しいのなんの。多少の増水を覚悟してきてたくらいだから、これはうれしい誤算!決して魚影が濃いとは思えないし、一回出たら二度目は無い・・などイワナとは思えないような反応を示すところは無垢な東北イワナとはちがうけど、条件あえばこれくらいの釣りはできるんだなあ。

 午前中の釣果は20尾近く。本格的な上流域に入る東俣沢からは先行者の後追いになったようで反応鈍く、早々に切り上げてしまったけど、もう帰ってもいいくらいに思い通りの釣りができた!

 願わくば、もう少し緩いプールがたまに現れて、浮いてるイワナなんかがいて、サイトで釣らせてくれると最高の釣り場なんだけど。。それはないんですよね。まあ、これだけいい釣りができるなら、そこまで言うのは贅沢ってもんですな。

 今回の釣りは土曜日の飲み会で懐かしいメンバーに会って、そのときの懐かしさをそのまま感じながらの心地よさ。川面のフライにサカナが飛び出す期待に集中しながらも、終始仲間と過ごした当時のことが思い出されて、すごくいい時間を過ごせました。
 昔は単に仲が良かっただけでなく、さまざまな感情が交錯する複雑な人間関係のあった人たちとも、10年近い歳月を経て何もかもが懐かしいというか。
 当時複雑な思いを抱えたまま無理矢理気持ちを抑え込んで川に立っていたことも幾度となくあったことさえ、すごく懐かしく感じるような・・。こういうことで気持ちが落ち着くということってあるんですね。

 いったん川をあがって、予定どおりとなりの梓川堰堤上に向かおうとしたら、川に降りようとしたところで下流からずっと釣りあがってきたと思われる先行者。まあ仕方ない・・ということで移動。
 周辺の川も探せばまだいいとこあるんだろうけど、今回は金峰山川の下流に戻ることにしました。
 旋回は川端下集落から入ったけど、今回はさらに下流から川端下集落あたりまでを目指してみることに。
 川に降りてまもなくは工事で石が積み上げられたような全然だめな流れ。でも、サカナは反応。しばらくすると、集落のそばを流れているにも関わらずいきなり山岳渓流的な渓相に。
 少し侮って入った区間だけど、水量が落ち着いているからこそ釣りあがれるものの、ちょっと水多ければ渡渉も難しいかも。

 でも、サカナは相変わらず出る!
 上流の真っ白な岩の流れに比べると、赤茶色っぽい底石の流れは少し落ちるかな、というのはやむを得ないけど、雰囲気的には富栄養河川のそれっぽく、とはいえ決して水が濁ってるようなこともないので、これはこれでやってみれば楽しい!しかも上流域に比べるとサカナのアベレージサイズが少し大きいかんじで、8寸~9寸がコンスタントに出てくれる!
 これは意外な穴場でない?距離は短い区間だけど、上流よりも盛大な、これでもか!っていうプールもいくつかあって、やる気が途切れない!

 ほんと体力さえあれば、さらに別の流域に移動したいくらいだったけど、休みなしで働いて遊んで・・という3週間を過ごしてきたので、さすがにバテてしまった。。16時過ぎだったけど、ここで納竿。

 いやあ平日の長野はいいなあ!片道3時間はつらいとはいえ、やはり渓流に行けることには変えられないなあ。
 金峰山川中心の釣行が続いて、他の川の様子も見たいのはヤマヤマだけど、まだ金峰山の上流ふたつの支流のうちのひとつ、西俣沢は未踏だし、東俣だって上流まで詰めたことはないわけで。
 千曲に行きがてらの富士川水系の川にもいいとこありそうだし、今シーズンでどれくらい行けるかなあ。。もうそろそろ宮城に戻れるかもしれないとはいえ、今更ながら信州・甲州を開拓しまくってます。

大堰堤上、まあ荒れてるけど、100mも歩くといい渓相になっちゃうんだよなあ。

金峰山のイワナは白くて、オレンジの斑点。

水量も落ち着いて、リラックスして釣りできるなあ。

上流域で大物釣るのは難しいなあ。

まだ未踏の西俣沢。次回チャレンジかな!

川端下集落の下流から釣りあがりは思いがけない成果。
流れも楽しいし、サカナもひとまわり大きい。

上流とは雰囲気違うけど、川端下下流もいい流れだな。

2012年7月15日日曜日

20120715 岐阜県・庄川水系

 海の日に絡む3連休。
 昨年も直前までなんの計画もたてず、急きょ宿だの予約してなんとか日光旅行を決行できたけど、今年もやはり直前までなにもせず。
 でも、前々から「関東にいる間に、岐阜旅行(&釣り)と四国旅行(&釣り)には連れてく」と約束してたので、今回はそのうちひとつの岐阜に行くことにしました。

 いやあしかし岐阜は遠いなあ。
 仙台からは確か700km超で、すごく大変だった記憶があるけど、若干近くなったとはいえ横浜からでも500km弱。とにかく移動は大変だった。。特に3連休最終日の帰路の中央道は30kmの渋滞が深夜まで続いて、さんざん遊んだあとだけに疲れ果ててしまった。。

 嫁さんもつれて行きつつ釣りがしたいから、釣りしてる間の嫁さんの居場所を作ってあげるために宿は連泊。
 初日と最終日は白川郷と高山周辺を観光するとして、二日目は完全フリーで釣りする所存。

 宿は何度も立ち寄っている「道の駅荘川」からほど近いところ。
 これが何を意味するかというと、以前に遭難しかかった(した?)某川にすごく近い、ということ。あれは2003年のことだったから、すでにあれから9年もたったのか、、という感慨にふけりながら、白川郷観光の帰りに呼ばれるように林道入り口ゲートに。ダイヤル式の南京錠は開けられるだろうし、様子を見に行くかどうか迷ったけど、周辺の川も増水気味だったことだし、すっかり入退渓点も忘れてしまっているこの川に一人で入るのはさすがに危険すぎるか・・ということで、下見もやめて宿にもどりました。でもいつかまた。。

 満を持しての二日目、宿に泊まっての朝食の雰囲気は大好きなので、ゆっくり朝食をとってから出発。
 庄川本流は多数のアユ釣り師が増水の川に立ちこんでいます。釣り券は"アユ釣り"と"雑釣り"の2種類。明らかにアユは格上。まあ、そんなことは特に気にもせず、とりあえず目標に定めた一色川に。

 下調べによると、大変な人気河川。噂通り水はすごくきれいだけど、やはり水が多い。。今年はずっと増水に悩まされてるなあ。。
 下流域はアユ釣り師が隙間なくたちこんでるので、上流を目指して様子見。それほど人がいる感覚はなく、橋からうまい具合に入渓できそうな場所もみつけ、さらに上流にいくとキャンプ場周辺でこれから入ろうとしている釣り人発見。
 一応さらに上流もクルマで見に行くけど、林道から川がどんどん離れているので、ちょっと無理だな・・ということで、キャンプ場下流の橋周辺から入ることに。

 支度を整え、おりやすい橋の下流から川に入ってさっそくキャスト。増水でポイントが絞られる中、とりあえず無反応。難儀しながら押しの強い流れに逆らいつつ橋の下をくぐると、なんとキャンプ場で支度してた二人組のうちの一人が川におりてキャストしてる!
 下流の橋の脇に後からクルマ止めたんだから気が付かない訳がないだろうに、あからさまな頭はねに気分が悪くなってしまいました。
 なんか言ってもせいぜい「クルマには気が付かなかった」とでも言われるにきまってるけど、こういう輩はさすがに一言言わずにはおれず、「面倒だから場所は譲るけども、マナーは守ってほしい」的なことを言わせていただきました。実際はもう少し荒っぽかった可能性があります。(^_^)

 文句は言ってみたものの、増水でとても大変だったので、入って早々にこのまま釣りあがるかどうか・・と迷ったのも事実。
 下流から入れそうなポイントもあったのだけど、少し小さいと思われる隣の三谷川に移動することにしました。

 こちらは規模がだいぶ小さく、水量も多少は落ち着いて見える。。
 上流いけるとこまで行って入る場所を探るけど、いちばん入りやすく出やすい手頃なところにだけ先行者のクルマあり。
 仕方なく、退渓に苦労するかもしれない・・と覚悟をきめて大きく上流に。

 少し藪漕ぎして川に降りると、モヤ~ッとした空気で湿度100%という感じ。
 上でみるよりずっと水があるけど、まあできるか・・ということで最初のプール、一投目で早速ヒット!
 遡行はきつそうだけど、意外に釣れるんじゃないか?という期待が膨らむ!

 でも増水と湿度100%に加えて、蜘蛛の巣だらけ。少しはがんばったけど、最初の一尾以降はなんの反応もなく・・・。考えてみればわざわざ岐阜まで遠征して、なんでこんな名も知れない小渓で釣りしてるんだ・・と嫌気がさして、沢伝いに道にあがってあっけなく納竿。
 この間わずか1時間ちょっと。根性無しだなあ。。(^_^)

 まあ決断が早かった分、11時頃には宿にもどったので、午後からは近隣の高原地帯や郡上八幡を観光できたから、無理して釣り続けないで正解だったかも。

 いやあ、これだけ増水の川ばかりで釣りしてるシーズンは珍しいなあ。
 カラカラに水のない川でイワナ釣りがしたいなあ。。。(^_^)

一色川の、入ろうとしたポイント。水量落ち着けばすごくよさそう。

三谷川入渓点から。モヤが。。

いきなりアマゴ釣れた。でも虎の子。

道の駅荘川の直売で、カブトムシ200円で売ってたので、思わず買ってしまいました。
元気満点。1か月くらいしたら、山に放してやるかな。。

3日目の道の駅裏。一見そうでもないけど、まだ水多いかな。

帰り道の中央高速では変な雲が。。
この後、大渋滞に巻き込まれ。