2014年9月7日日曜日

20140906 宮城県 白石川水系

 この川に行くなら快晴のときに!ということで延期してきてた秘蔵の釣行。
 8月はずっと天気が悪くて、結局9月に入ってしまいました。
 本当なら真夏の暑さの中で、清冽な流れを楽しむのがいいんだけど、今回は予報ほどには気温もあがらず、まあ快適ではあったのだけど、釣行前の覚悟が若干空回り。

 でも歩く距離は半端じゃない・・。
 クルマをとめてから入渓点まで1時間ほど、ひたすら歩き続ける・・とまさかの関東ナンバーの先行者!
 上か下かとさんざん迷ったけど、下流に少しくだって川に入った直後に、その先行者と思しき人を発見。いそいそと一旦退渓して目当ての上流域に移動。まあこれはラッキーだったな。

下流側も水は少ないけど、いわな釣りにはいい感じ。 

 フライの先行者の後なのに、竿抜けポイントで二人とも1尾ずつキャッチ!

 目当ての上流。
 いやな記憶は消し去ってしまうのか、ただ単に物覚えが悪いのか、昨年きたときは最上流の沢に入るまでは1尾も釣れてない・・ということを釣行前に聞いていたけど、それでも「そんなだったかなあ」という程度にしか思い出せない。。
 でも確かに林道ががけ崩れで閉鎖されて以降は放流もされていないだろうから、サカナもいなくなるよなあ。
 そんなわけで、川に入る前から「この川に年一回詣でるのは義務のようなもの、今日は釣れなくてもともと・・」と若干言い訳に入っていたのだけど、そんな心配をよそにサカナの反応は非常に好調。
 渇水のせいか非常に疑い深い出方だけど、それはそれで面白い釣りでした。

 もう少し流れててくれないと。

 上流域、直径10mほどの大きな釜のポイントも、釜に流れ落ちる滝の水量がないから威圧感無し。
 さらに上にいくのに釜の脇を軽くヘツっていくのだけど、いつも以上に何も考えずに取りついていたら、足を滑らせて釜にドボンッ!
 水が少ないのが幸いして、足が着いたので良かったけど、胸までびっしょり浸かってしまいました。。
 水際の遊びは一歩間違えば危険。緊張感が無いのはだめですね。

 ゴルジュ帯手前の小滝前、普段は大場所だけど水がなさすぎ。

 サカナの反応はずっと好調。
 昨年の不調はなにか特別な原因があったのかも・・と思いつつ、いい釣りできること確認できて一安心。
 でも本来この川にくる目的は、サカナもさることながら清潔感溢れる渓相を期待して、なんだけど、この日の渇水具合は過去初めて経験するほど。白っぽく映るはずの川底は茶色だし、場所によってはアオコがついてしまったり。その面では残念。
 原因はほどなく解りました。県境での取水堰で、ほぼすべての水を取水してしまうように石が積まれてしまっていたのです。。このあたり水利関係は解らないけど、以前はそんなことしてなかったんだから、川を枯らすほど流れを変えなくてもいいんじゃないかなあ・・と、釣り人としての要望にすぎないけど。

白いイワナしか釣れない印象だったけど、川底の色に順応しちゃうんだろうな。。

最上流、流れはどんどん細くなって、静けさの中での釣り。
独特の風情がありますね。

 まあなんだかんだいって、釣り自体はすごく楽しめるものでした。
 いい釣りできることもわかったから、来年もまた視察にこなければ。
 今年は夏場の一番いい時期に行けなかったのが悔やまれるので、来年は6月末~7月くらいの一番良さそうな時期を狙って来よう。
 今から楽しみだな。