2015年4月29日水曜日

春しか行かない沢

 雪代時期しか行かない沢に、久々に行ってきました。

 意外に早く到着したので、沢に入る手前の本流からやってみるか、、と思ってみたけど水量の多さに退散。沢の入り口に直行しました。

これが入渓点。フライでここに入る気はなかなか起きないですよね。

 できれば本流で釣りがしたいけど、5月中旬~下旬まで、雪代の増水で釣りが難しいのです。
 この沢は釣り場の限られるこの時期に、どこか釣りできないか・・・と探してて、たまたまいい釣りができたことが記憶に鮮明なんですね。

 夏場にはたぶん水が無くなってしまうんだろうけど、この時期に限っては「丁度いい」感じの水量。そうはいっても、竿を触れない場所も多くて、時折現れる小さなプールを狙う、という感じの釣りになります。

 前半、期待は外れてほぼ反応なし。
 なんだか疲れてるけど、好天に誘われて釣りに出たのが失敗だったか・・・と思われたけど、後半は一転。

新緑の風景は心が洗われますね。

 このまま今日はいまいちな釣りになってしまうかな・・と思って漫然と歩いていたら、大転倒。
 ウェットウェーディングではあったけど、上半身もビッショリ濡れて、戦意喪失。。

 でも目の前にはいいプール、そしてヒット!
 そこから堰をきったようにサカナが反応するようになって、ずぶ濡れなのも気にせずに釣りあがりに没頭できました。

まず、いい釣り出来てるなあ。

 昼近くになって、急に活性があがってきました。
 あるいは、前半の区間は先行者がいたかな。

 釣れ始めてからはポイントごとに、肩・瀬・落ち込みと、都度狙っていかざるを得ない。
 でも、なんか出方はしぶくて、かかっても浅い。かかりが浅いから、合わせそこなって後方の木にフライをかける。なんで合わせを弱めに・・とやってるとバラす。この、小沢ならではの悪循環も、なかなか新鮮ですね。


 記憶の中のこの沢は、アベレージも大きくて、春先にも関わらず尺いわな・・・なんだけど、この日は大きくても8寸どまり。
 でも新緑の川を魚止まで釣りあがって、満足感は結構なモノ。

 この沢、夏場に来たことはないけれど、どんなもんなのか少し気になってきたな。。
 あるいは、魚止の滝より上流だって巻けば行けなくはないのだから、一度行けるだけいってみても面白いかも?

2015年4月25日土曜日

良くなってきた!

 例年ならまだ冬眠中の3月から通いはじめ、今回がすでに4回目の訪問となる近場の川。
 まだ林道の雪が深かった頃から、徐々に山が芽吹き赤茶けていき、今は新緑の初期。いやあ、自然の山の中で季節の移り変わりを実感できるのは、贅沢な体験ですね。

水量も落ち着いて、ホッとするような景色になりました。

 川におりてすぐのプール、まだ8時半だというのにライズしまくり!
 でも一尾バラしておしまい。
 朝から上流まで上り詰めるつもりだったけど、これはライズにつかまって歩がすすまないパターンかも・・?
 そう思ったのも序盤だけ、その後はさっぱり。

 淡々と釣りあがって滝。
 滝下のプールでは岩盤際の筋で待望のライズ発見!
 釣れたサカナ以外にもライズがあるし、反対側の巻きでは定位してるイワナも発見したけど、敢え無く失敗。
 でもいったん静まっていた期待度が、これでまた最高潮になりました。

滝下の筋のライズ、最初の一尾だけキャッチ。 

水が多いと迂回する滝も、この日の水量なら怖くないので直登。 

 陽が昇ってきて気温もあがり、ムシはワサワサで場所によってはサカナも上ずり気味。
 でも完全に水面を向いてるわけでもなくてなかなか難しい。。

 昼近く、さらに上流を目指そうと魚止の滝を巻いて一旦林道にあがると、ここで先行者のくるま。。
 やむを得ず、下流の入渓点から入りなおして釣りあがることに。

 ナメの渓相が続き、サカナが浮いてないとなかなか難しい。。
 朝は8度ほどだった水温も10度まであがってるけど、まだ活性があがりきってはいないんですね。

 時間もゆとりがあるので、のんびり釣りあがっての大場所。
 岩盤際で久々にいい感じのライズ。

いい感じのプール。

 ドボンッと出てびっくりさせられた上に、その後も深みにグイグイと引き込んで、楽しませてくれました。

 いいプロポーションのヤマメが釣れました。

 あまりいい釣りできた印象がなくて春先はいまいちやる気が湧いてこなかった・・というのが今までだったけど、今年はだいぶ様相が違うような。
 盛期の釣りまでのウォーミングアップも十分楽しめてるなあ。

2015年4月19日日曜日

2015シーズン いわな釣りスタート

 いつからか、最も好きな川のひとつになっている、県南のイワナの川に。
 なにがいいって、4月中旬頃にはドライで盛期のような釣りができて、ワイルドなサカナがほどよく残っていて、釣り上がりたいだけ釣り上がれて、それほど人も入らない。。

 ただ川への道が少し大変なのと、帰路も含めて歩く距離が長くなるから、できれば土曜日に釣りして日曜日はのんびり・・がいいのだけど、今回は日曜日の釣行となりました。

 早くもウェットウェーディングの自分。
さすがにちょっと寒かったですね。

 川は2日前までまとまって降った雨の影響で増水。
 渇水のイワナ釣りが楽しいけど、増水でも普通に釣れる川なんですよね。

 前半のヤマメ区間から、まずまずのサイズのヤマメが結構反応してくれました。


サビが残るけど、この時期特有の濃い色合いですね。 

 気温も早い時間からあがってきて、大場所のプールではライズも。
 交互に数尾ずつをキャッチ、なんてポイントもありました。


 反応が多いからゆっくりたっぷり時間をかけて釣り上がり。
 イワナオンリーになる滝を越えるまでにもだいぶ時間を費やしてきました。
 滝の上はいかに。。

魚止めの滝になっていて、ここから上はワイルドないわなの世界。 

 いやはや、期待を裏切りません。
 放流もされてないだろうけど、今年もサカナは十分残ってくれています。
 増水で多少出づらい場面もあったりしたけど、結果的には相当な数のイワナが釣れました。

この川ならではのワイルドな姿態のイワナ。 

随所にいいポイント。でもちょっと水多すぎ感。

 あまりに反応するもんだから、いつもより距離すすめないまま15時近く。
 これ以上釣り上がっても中途半端になるので、滝下にもどって、気になる枝沢の釜を覗くことに。

 枝沢は、竿をふるのも難儀するけど、ヤマメの密度がやたら高くて、釜までの間にも何尾もヤマメをキャッチ。

 そして大場所の釜。
 下段の釜・・白泡脇で、自分に今日イチのいかついヤマメが出てくれました。
 そして上段の釜ではOさんにも同じくらいのグッドサイズのヤマメ。
 なかなかこう揃っていい締めができるのは珍しいですよね。

今日イチのヤマメが最後にでました。 

 いやあ、2015シーズン最初のイワナ釣りは最高のスタートだったな。
 まだ行ける川も限られてるから、またちかぢかいってみるか。。