2001年8月5日(白石川水系)

 前日土曜日は会社の飲み会。 日曜の釣りに備えて9時頃には帰るつもりが、結局ズルズルと12時近くまで飲んでしまいました。
 稲荷小路入り口付近にある「酒天童○」という店で、各地の地酒をしこたま飲んで、もう小さいことは気にならない・・。 2時半起床を予定していた翌日の釣りも、「起きたら出発」に予定変更。
 そして予定通り8時に起きて、シャワー浴びるなどして、出発。 11時くらいにやっと釣り場につきました。
 金曜日までが雨がちな天気、土曜日一日晴れてこの日はかなり良いコンディションを期待していました。 しかしいざ川に着くと、今までにないくらい減水。。 うーん、不吉な予感。 でも、この日はロッドを新調したこともあって、なんとしても釣りたい! と思っていたので、減水程度は気にならないのでした。


 最初に大きな支流のY川に。 遅くきたこともあって、先行者が・・。 ということで下流に向かうことに。 でも下流は200mほども行くと堰堤で行き止まりになってしまいます。 でも「以前下流方面でも釣ったし、とりあえず行ってみるか〜」ということで、釣り開始。
 新しいロッドは今までのロッドと同じメーカーだけあってか、キャスティングの感覚は非常に近いものがありました。 以前のものがSL(このメーカーではULとLの間の硬さとして、SLというのがあります)で新ロッドはULということで軟調になったのですが、「以前よる楽にルアーを飛ばせるかな〜」という感じがしました。

 釣り下っていくものの、ルアーに掛かってくる魚はなく、あっという間に堰堤についてしまいました。(^_^) 行き止まりでしようがないので、また今きたとおりに釣りあがることに。 漠然とボーズの不安がよぎりましたが、小さな落ち込みでイワナがヒット。 17cm〜18cmといった感じのニョロッとした魚で、まずは一安心。 
 もう少し釣りあがると、またヒット! 今度は更に小さい、15cm前後のイワナ。 おそ〜く着いたわりには幸先のいい出足に、既に若干の満足感を感じていました。 入渓点に着いたところでこの川を離れ、白石川に。 ダムより上流に入るのはちょっと久しぶり。 きれいな模様のヤマメが釣れることを期待してしまいます。。



新ロッドで初の魚。


 白石川に着いて、早速遡行開始。 50m行かない程度のところで、小さなワンド状になった場所で数回キャスト・・。 
 ヒット! 大きい! ロッドが大きくしなりますが、前のロッドより余裕が感じられます。 強力に引かれるも、グリグリと引き寄せて岸際に引きずり上げる・・。 「・・・
ウグイ?」 上がったのは30cmを楽に越えるウグイ・・。 ダムからあがってきたんでしょうか。 大きかったので、写真をとろうかと思いましたが、どうも触るのがいやでそのままリリースしてしまいました。
 同じポイントで、10cmくらいの小さなヤマメがつれましたが、ウグイのほうがショックが大きかったですね・・。

 その後は1時間以上釣りあがってもバイトもなし・・。 「今日はもうダメなのかな〜」と思いつつも元気にまかせてキャストしつづけていると、小さな沢と合流する地点の大きな落ち込みで、白泡の脇をルアーが通るあたりで、「ググッ」っと何かに引っかかったような感覚。 魚じゃなさそうだなと思いつつも一応合わせると、なんの! ビクビクッと魚の感触が。 この魚を釣ったときに、新ロッドのなんというか、「安定感」のようなものをかんじました。 大きめな魚でもギスギスした感じがないという。 釣り上がった魚はデップリとした、ヤマメ。 22cmでしたが、重量感はそれ以上で、パーマークもくっきり。。 こんな魚が釣りたかったんですよー。



デップリやまめ。


 やる気が俄然復活。 ルアーをミノーに変えて、その後も水量の少ないのを良いことに調子よく遡行。 それでもあまり魚の反応はなし。
 また一時間以上たってからでしょうか。 水深30cm程の非常にゆったりとした流れの場所に出て、対岸側に数回キャストしていると毎回小さなヤマメがチェイスしてきます。 そんなことを繰り返していると、5m程先で明らかに大きな魚がルアーについてくる。。 しかもパーマーク。 大きなヤマメです! いつもなら足元まで巻いて逃げられるところですが、このときあ失敗を生かしてイチかバチかトゥイッチ・・ 掛かった! あわてて合わせるも、一瞬にして逃げられたあと。。 惜しい〜!! 

 暫く固まってしまいました。。 あと一歩というところで・・悔しい〜。 でもわずか2〜3m先で大きなヤマメが自分のルアーに食いつくところを見れたこと、また自分のつたないトゥイッチングに大きな魚が反応してくれたことは、悔しいながらも笑いが漏れてしまうような、複雑な嬉しさを感じてしまいました。



大きなヤマメがでてきた場所。。


 この後、釣りくだる際にも、数回バイトはあったものの釣り上げることはできませんでした。 でも今日一番印象に残ったのは、釣れなかったけれども、目の前でトゥイッチングに反応してバイトしたヤマメです。。 あのシーンは夢にみてしまいそうです。 また次の釣行が楽しみで仕方なくなってしまいます。。