2001年8月15日(白石川水系)

 夏休み3戦目、この日もTさんと同行です。 先回はコンディションが悪かったせいも多分にあると思いますが、トラウトを釣ってもらうことができず(自分も釣ってないですが(^_^) )、Tさんの夏休みは実質今日までと聞いていたこともあって、「なにか釣れるといいな〜」と考えていました。
 そこで前日に良い型のイワナがヒットしたのと同じポイントに。
 しかしこれは「Tさんに釣ってもらいたい」という気持ち以上に、「昨日逃した大イワナがまた掛かって欲しい」という欲望が上回っていたことは否定できません。(^_^) ここまで、「今年は数にこだわる」と言ってきたのですが、実際に大きな魚を目の当たりにしたことで、「今シーズン中に一尾は大物を上げたい!」というオプションが付いてしまいました。。

 

 5時頃にポイントに着いて、早速釣り開始。 天気は曇り、水温も低くコンディションは前日よりもさらに良さそう・・。 15分ほどで最初の魚がヒット。 入渓点近くの落ち込みで,15cmくらいのイワナ。 ちょっと離れた場所にいたTさんにも見てもらい、とりあえずトラウトを見てもらえたので一安心。 Tさんも初めて間近に渓魚を見て、「いいね〜やっぱり」と喜んでくれているようで、私も嬉しかったです。


釣れて、よかったよかった。


 その後、Tさんと離れ上流に。 途中随所にあるポイントを割愛して(^_^)、昨日大イワナがでたポイントに。 着くなり昨日かかった淵めがけて数回キャスト・・反応なし。 ちょっと広く探ってみても反応なし。 「うーん、そんなに甘くないか・・」と思うものの、粘ること数分でヒット! 滝の白泡の向こうにキャストして巻いてくるところで、20cm弱ほどの魚。 模様は今まで見た中では一番クッキリしたイワナでした。



キレイな魚です。


 この魚の直後にまたヒット! 少し大きめの20cm強のイワナでしたが、写真をとろうとしていて逃げられました。 これはイケる!と思いさらに数回キャストで、強力な引き! 「モシや・・!?」と思い慎重にネットの準備をしながら巻き上げると水面に見えてきたのはそう大きくないものの真っ黒い魚・・。 「なんだ・・?」と思いましたが、単に色黒のイワナでした。(^_^) いや、個性のある魚は楽しいです。



もっと黒っぽかったんです。。24cm。


 この後、だいぶ余裕がでたところで、夏休みメインに使うつもりでいた”ハスルアー”にチェンジ。 前2日間、ハスルアーでは全く釣れなかったので、なんとかこのルアーで・・と思っての策でしたが、ここでも一尾ゲット。 やった〜。


ハスルアー、初フィッシュ!


 この後、Tさんと合流して調子を聞くと「ダメだー」とのこと。。 私がタタキまくった後ですが、滝の下のポイントを暫く試してもらうもダメとのこと。 「上流を試してみる」とのことなので、また別れて再度合流。 「一匹釣れた〜」とTさんらしい口調で教えてくれました。 やりましたねっ! 写真は私のカメラにはないのですが、後からTさんのカメラで見せてもらったところ。20cmほどの立派なイワナ。 兎にも角にも、オメデトウございます!

 なんだかんだで昼近くまで粘るのですが、結局ここではそれ以降釣れず。 疲れたので昼ご飯でも・・ということで、道の駅「ありや」に。 「今ビール飲んだら旨いだろうな〜」とのTさんの一言で私もその気になってしまい、中ジョッキ片手にソバをススる。。 正直「もう動きたくない〜」と思いましたが気力で出発、白石川に。 イワナばかりだったのでヤマメを狙っての移動でしたが、疲れが足にきているのか、ビールの酔いがまわったのか、足元がフラつき、私は2度も大転倒。。 小さなヤマメ(10cm〜15cm)を2尾釣りましたが、転倒が響いて気力が失せ、Tさんと合流してこの日の釣行は終了とすることに。。 Tさんは残念ながらヤマメを釣ることはできなかったとのこと。

 ウェーダーを脱いで着替えていると、おもむろにTさんがクーラーボックスから缶ビールを・・。 用意周到です! Tさんの初イワナに乾杯して暫く釣り談義。 いやー日に2度もおいしいビールを飲みました・・。 しばしの休憩の最中に、脇で60歳〜70歳前後と思われる男性2人がランニングシャツに短パンといったラフな格好で、一本の渓流竿を交互に使い、釣りをしていました。 なんとなくノドカで、「どういう形であれ、豊かな自然の中で釣りを続けていきたいな〜」と思ってしまった次第です。