超小型ゴールデンウィークの今年、3連休の初日は山菜取りに挑戦。ベテランとの同行で成果は上々!タラノメやコシアブラの天ぷらを浴びるほど食べました。。しかし山菜取りというのもハードですな。崖をよじ登っていかないと山菜には巡り合えず、、渓流釣りなら滝を高巻くときに仕方なく崖を登るくらいですが。。
山菜取りで一番経験になったのは、藪の中に進んで入っていくことを厭わない気持ちですね。(^_^)
山菜取りでの予想以上の疲れも残る翌日、「For Fly Fishers」中村さん推奨の白石川水系某川に。朝8時頃に現地着。入渓点を探して小一時間歩き回った末に、なんとか川に降りるルートを発見。
河原に立つと、すぐさまサカナの群れに遭遇。色めきたったものの、すぐにそれがハヤの群れであることに気がついてがっかり。真っ赤になった体側は産卵の準備といったところでしょうか。ヤマメの流域とは聞いていましたが、この様子ではハヤに押されてヤマメは期待できなそうに感じたので、竿も継がずに遡行。魚止めと思われるポイントまでパスしていくことにしました。
暫く歩いて魚止めになる滝を難儀してよじ登り、竿を継いで釣り開始。ハヤの姿は見えなくなり、時折イワナが走るのが見えるようになったので、集中してポイントを打っていくことにしました。当初からドライで行くと決めていたので、#14アダムスで好みのポイントを叩いていきます。間もなく、ちょっとバックのある河原からクロスに狙える緩い瀬を発見。最も好きな(得意な)雰囲気の流れで、10mほど先の流れに向けてキャスト。。一発でヒット! 十分な重量感と供に、フライの場所では反転してギラリと光る魚体。「大きい!」と一瞬でわかりましたが、ラインを引く手を緩めた後再度ラインを手繰ると既にサカナはバレた後。。 自分、ファーストヒットでは良くやる失敗なのですが、いつもならストリッピングの為にキャスト直後に右手でラインを押さえておくのですが、それをしていなかったんです。。
まあ、気を取り直して遡行再開。更に難しい滝を半ば命懸けの思いで越えていくと、そこからは平坦な流れと落ち込みが連続する絶好の釣り場!この時点で昼過ぎでしたが、ここから良い釣りを堪能できました。
最初のサカナは落ち込みの下の流れから。20cm強のイワナ、今年初のイワナです。。
|

2003初のイワナ
|
| その後は"ここぞ"と思われるポイントではなにかしらの反応があるという、とてもやりがいのある展開。バラシも数回あったものの、5・6尾をキャッチ。新緑・快晴の気持ちよい自然に囲まれ、好ましい渓相が続くこともあって集中力は増す一方です。
|

25cmほどのイワナ。得意の巨大エルクヘアカディスで。
|
数時間かけて釣り上がり、時計を確認すると3時半。。初めての渓で、かつ途中険しい場所もあったため、そろそろ引き上げなければいけません。しかし期待以上の好調に加えて更に奥がありそうな好渓相で抑えがききません。ふと考えれば一人できているにも関わらずかなり危険な遡行をした感もあり、、。目の前にはおあつらえ向きに絶好の落ち込みと淵が連なるポイントが。ここでサカナが釣れたら竿をたたんで戻ろう・・と思い、集中してキャスト。
落ち込みは3つに別れ、手前の落ち込みから順に大きな流れを作っています。手前のポイントから2回ずつフライを流し、一番奥の流れにフライを落とすと流れに揉み消されるようにフライが水面から消え、アワせを入れるとズッシリとした重量感。思い通りのサカナの出方に至極満足して、心置きなく納竿。暗くなる前に退渓しなければと急ぎましたが、入渓した場所まで2時間弱。疲れました..(^_^)
|

どのサカナも黒く、野性味溢れてます。。
最後のサカナが一番黒かった。
|
クルマまで戻る道すがら、千葉から来たという餌釣りでやっていたという二人組みとひとしきり今日の釣果について話しました。聞くとどうやら、ハヤの群れがひしめく滝の手前の流れしかやらなかったようで、思わしくなかったようです。
本当は3連休山形での釣行を計画していたものの、雪代がひどくて宮城に逃げてきたとのこと。折角遥々遠征してきているのだから、良い釣り場でも教えてあげれれば良いのですが、それほどの情報もなく。。(^_^)
地元の釣り場くらいは幅広く状況知ってると、こんなとき親切してあげれるんですな。とはいえ源流志向も強い近頃、どこの川に向かうか悩んでしまうところではあります。。 |