2004年4月10日(福島県広野町)


 昨年、非常に印象的な釣りができた福島県沿岸部の川に。絶好の釣り日和の好天と相まって否応なしに期待は膨らみ、「なんとか25cmオーバーのやまめが釣りたい・・」などと楽観的に考えていましたが・・。
 遠野のときと同じく川崎さん・船津さんと乗り合わせて、船津さんの1ボックスワゴンで出発。現地ではさらにいわき在住の星さん、千葉から遥々と阿部さんと待ち合わせ、約3時間かけて到着しました。

 待ち合わせ場所近くの橋の上から大きな堰堤を覗き込み、ライズがないか・・などと時間をつぶします。かなりの数の虫が舞っているのですが、ライズらしきものはなく。しばらくボーッとしていると堰堤上のプールで派手な波紋。「ライズ?」と思い凝視していると、波紋の上の樹の枝に色鮮やかな鳥が飛び乗りました。初めて見ましたが、どうやらカワセミだったようです。。

 そうこうするうちに阿部さんが到着。早速川に向かい、準備。星さんが合流する昼すぎまでを目処に、二手に分かれて釣ることにし、自分は船津さんと昨年入ったのと同じ場所から入渓。
 川に至る道順は覚えてなくても、川の流れはかなり覚えているもので。「昨年はここで出たな〜」とか「ここでライズしてたな〜」というポイントでは自ずと慎重にアプローチします。今年は昨年にも増して虫の数が多く、いたるところでスピナーフォールが見られます。場所によっては気持ち悪いほど。しかしそれに反してライズする魚は一向に見られず、#16のCDCをウィングにしたカディスはほ
ぼ完璧に無反応。そんな中、船津さんは5尾のやまめをキャッチ。前半は#12のドライフライなども使っていたようですが、反応が渋いと判って視認性を犠牲にし、小さな黒っぽいフライにチェンジしていました。なかなか学ぶべきところが多いですなあ。終盤のプールでは良型のバラしにも遭ったそうです。
 自分の調子が悪すぎて、全然ダメだった気がしてましたが、船津さんに関しては思い返せばなかなか良い釣りをされてたのかも・・?(^_^)



サイズは出ないものの、釣りまくり。



 午前は結局、魚の気配を感じることすらほとんどできずに終了。クルマに戻ると既に星さんが合流。ランチをとりながら、途中買ってきたビールで乾杯。気温が20度くらい?まで上がっていたこともあって、最高に美味かったです。すぐに眠気が襲ってきて、気だるい空気が漂い昼寝タイムに突入。そんな中、川崎さんと自分は午前の不調を取り返そうと出陣。しかし状況好転しておらず、1時間もせずにクルマにもどり僅かばかり昼寝。。 (直リンク:Enjoy FlyFishing)



いってしまってます。。(^_^)


 3時半くらいになって、イブニングで活性があがっていることを期待しつつ、ようやく午後の部に。
 午前に入った場所が結構良い流れで、なんかのきっかけで釣れだしてもおかしくない雰囲気だったので、また船津さんと同じポイントから遡ることに。もっとも船津さんは午前にバラした良型に再度チャレンジしたかったようです。

 自分のフライにもボチボチと反応はあるものの、ことごとくのらず。イブニングだからといって、特段反応が良くなったという感じもしなく、時間だけはすぎて薄暗くなっていきました。
 流れ込みなどのポイントだけを狙いましたが退渓点までは遠く、時間がなくなって船津さんは先行して良型をバラしたプールに直行。自分はそこまでのポイントをコツコツと狙っていきました。。しかし結果はさっぱり。
 船津さんに追いついたところで後方から眺めて待ちますが、結局午前の良型は出ませんでした。
 午前と同じ崖をよじのぼって道路に・・と途中で足を滑らせて、バラの上に転倒し、左手の平に小さなトゲが4・5箇所もささってしまいました。最後の最後に。。

 近所の食堂で、5人そろって夕飯。そこで別れて、それぞれの帰路につきました。

 今回の釣り、期待が大きかっただけにボーズはショックです。(^_^) 違うときに行けば、自分にも楽に釣れるときもあるのかもしれませんが、今回は自分には難しかったようです。
 来年もまた行く機会があれば、なんとかきれいなやまめを釣り上げたいもんです。。