2004年4月18日(白石川水系)


 ふと思い立ち、昨年はゴールデンウィーク中に行った人里離れた渓に。「もしかしたら雪代が影響しない川かも・・?」という閃きで足を運んでみることにしたのですが、まさにそのとおり・むしろ渇水気味?な水量。気温は24度まであがったとかで初夏のような釣りを楽しめました。

 9時ころに車止めに着くと、先行者のクルマが1台。運転席にはベストを着た人が座っており、「他に移らなければダメか〜」と思いましたが、自分が滝を越えた更に上流でやりたいことを話したら、快く了解してもらえました。
 昨年も数回足を運んでいたので、入渓点に迷うこともなく難なく川に。目指す釣り場まではふたつの滝を越えなければなりません。ひとつめは容易ですがふたつめの滝は少し勇気を試される場所。その場所に着いてこの日は怖気づいてしまいました。少し下流に戻り、高巻いていくことに。滝を登るよりずっと安全だし、体力も使わないことは発見です。次回からもこの手でいこう。。

 ここまでで11時近く。すっかり日も昇って汗だくです。
 ようやくフィッシング開始。なんだかわかりませんが虫のハッチも盛んで期待は高まりますが思ったほどの反応はなく。昼前になんとか一尾釣ってから休憩したいな・・と思っているとおあつらえ向きにライズ発見。CDCカディス#14で2回反応があったものの乗らず、「ダメかも」と思いかけたその後のキャストでヒット。盛期を思わせる豪快なファイトで楽しませてくれました。



黒っぽくて斑点が大きいのがこの川のいわなの特徴かな。



 おにぎりを食べてお茶を飲んで、さらにゆっくりしたいのですが、帰路も川通しになることや、退渓後の道も暗くなるとわかりづらいこともあり、「3時半くらいには釣りを切り上げなければなあ・・」と考えるとあんまりのんびりしてられません。
 一尾釣って調子もあがったところで「さあ、これから!」と思い遡行を開始すると15分ほどで前方に餌釣りの人影がふたつ・・。どっから入ってこれるのかわかりませんが、上流への道は閉ざされてしまいました。。

 まだ1時にもなっていなかったので、他の川に移ろうと川通しで入渓点を目指します。
 その途中で、川が二股に分かれる場所に差し掛かりました。下から見て左の流れがいつものルート。右は100mほどすすむと大きな淵が2つ連続し、その先の遡行は困難な場所。1年前は深い淵やプールなどは「釣れる感じがしない」と無視していたのですが、今は「ライズがあればなんとかなるかな」くらいな気持ちもあり、折角なので様子を見てみることに。
 淵に着き、ライズはないもののキャストしてみると一投目から反応が。同じ場所に2度目のキャストで見事ヒット。




黒くていい感じ。


 上段の淵を覗いてみるとスプラッシュ・ライズが3箇所で。それぞれ狙ってみますがキャストしはじめるとライズが止んでしまいます。時間を空けようと再度下の淵に移動するとこちらでもライズ。しかし狙い始めるとライズが止んでしまったり。(^_^)
 でもそんなことを15分おきくらいに繰り返して、結局上・下それぞれの淵で2尾ずつキャッチできました。どの魚も掛けてからの暴れ方が半端でなく、とても楽しかったです。

 4時、、さらに良くなりそうな時間帯ですが、退渓ルートが不安なため名残惜しくも切り上げました。
 クルマに戻ったところで、様子を見に来たというフライフィッシャーと着替えながらしばし雑談。クルマの脇の崖に"タラノメ"の群生を発見。皮手袋も持ってきてなかったので難儀しましたが、食べ頃の6個ほどを摘んで持ち帰りました。

 うーん。なんかこれからまだ良くなりそうな気もするし、再チャレンジかな。2段の淵の奥も、なんとか行けるルートを探して入ってみたいなと。
 魚止めの滝より上は純粋な"再生産"のみの川だから、あまり場荒れしないといいな〜などと感じます。




たらっぽ発見。