2004年5月9日(名取川水系)


 今日も若干の二日酔い状態で6時半に強引な起床。いつもこんな書き出しのような気がします。なぜか釣りの前日は深酒するパターンが多いなあ。
 先日入渓点から下流で大きな魚を目撃していた川なのですが、この日は時間も十分あったので今まで入ったことのない上流部に足を運んでみました。

 何処から入るのが適当なのかよくわからないので、橋から見える堰堤を越えたところでとりあえず川に降り、早速竿を降り始めました。
 しかしこの区間はすぐに堰堤に阻まれて林道に戻ることに。この区間、サカナ居ないのかな・・?というくらいの無反応、、。

 行く手を阻んだ堰堤のさらに上で川に降りて、丁寧に釣りあがったつもりなのですがほとんど反応なく時間だけが進み、いくつかの堰堤を越えながら12時近くまで数尾の魚影を確認しただけ。フライに反応してくれるサカナは皆無でした。この時期に気温もそこそこあがった釣り日和に、つらい状況でした。。

 昼を回って、「帰ろうかな〜」という気持ちと「一尾だけでも釣って帰るぞ」という気持ちが交錯していました。
 足場のない大岩を避けるために少し崖の上のルートに回ったところ、上流の崖下にちょうど良い深さのゆるい瀬が。上から流れを凝視していると、流れ出し付近から上流の倒木下に、向かって4尾のサカナが逃げ込んでいきました。。「こんな場所の自分の姿が見えたのか??」と思いつつ、降りようと更に踏み出すと流れ込み付近からさらに大きなサカナが同じ倒木の下に逃げ込みました。。計5尾は居る!とわかって、「ここでつれなければ、今日は帰ろう」という気持ちで、河原に降りたところで昼飯のおにぎりを食べながらライズ待ち。サカナたちの居た場所から、捕食体制だったことは間違いなさそうなので、「30分くらいは待ってやるぞ。」と思っていると、おにぎりも食べ終わらないわずか5分ほどでライズがスタート。手前右岸側のカケアガリと左岸寄りの流芯付近で違うサカナがライズしてるようです。本命と思われる流れ込みのサカナはライズしてないようですが、待ちきれずにキャスト開始。(^_^)
 手前のライズはあっさり無視され、3回ほどキャストしたところで間をもたせる意味も含め流芯のライズにキャスト・・するとヒット!
 初のサカナの感触に興奮しましたが、他のサカナも釣りたいので立ち上がらずにひざをついたままの姿勢でランディング。25cm弱のいわなは、全体に飴が溶けたようななめらかな茶色。苦労した時間が長かっただけにうれしいですな。



フックの傷がちょっと痛々しいんですが・・。



 このポイントでもう一尾くらい釣りたいと思って場を荒らさないようにしたつもりなのですが、その後反応なし。再度ライズ待ちするのもどうかな、と思い諦めて遡行開始。この時点でやる気は回復して「行けるとこまで行こう」と思ったのですが、そこから二つ目の堰堤を越えようとしたところで、クルマ発見。しかもつい最近にも近くの川でみかけた、釣り関係のステッカーの貼ってあるクルマ。行動パターンがマッチしてしまってます。。
 「もしかして、そこより上流が良いポイントなのかな〜。今度はここから入渓しよう!」などと思いつつ退散。
 
まあでも、一尾だけでも釣れてよかったよかった。あれだけ無反応が続く状況で、今日はよくがんばったと思うよ。(^_^)