20050930

名取川水系

 はやいもので、今シーズンも最終日。
 今年の9月30日は金曜日なので本来なら釣りなんて行けないのですが、たまたま前の週の3連休を仕事でつぶしてしまったので、代休取得。そういえば、昨年の最終釣行では雨の中尺やまめを釣って、見事な幕引きだったなあ。今年は未だに尺上を釣ってないし、なにかが起こりそうな予感?いやいや、希望的観測ですな。

 早起きしようと思っていたのですが、疲れもあって目覚しを止めてゆっくり寝ることに。そのときはあんまり気持ちよく寝てたんで、「釣りいかずにシーズン終了してもいいな~」なんて思ったりもしたけど、8時半頃には自然にすっきりと目覚めたのでやはり釣りいくことに。
 午前中はいろいろ用足しをして、午後2時近くにようやく川に到着。

 シーズン最終日とはいえ平日だし、先行者はいないだろう~と思っていたのですが、いました。。やろうと思っていた区間の上流3/4ほどを残したところにジムニーが1台。
 時間も時間だし、川を移動してまた先行者に遭っては無意味なので、下流のごく限られた区間をやることにしました。まあいいんです。実は先日川崎さんと釣りしたときに大物を逃した区間をやれるので、短時間に集中しようと。


セミの声もなく、おそろしく静かでした。。


 秋になってようやく渇水の様相となった川は、セミの声も聞こえなくなりすごく静かでした。
 シーズン終わりのセンチメンタルもあって妙に静かさが身にしみてきます。こんなときは、完全に自分の世界に入りこみやすいものです。普段深く考えないようにしていることでも、こういうときには苦痛なくあれこれ考えられるので、自分にとっては貴重な時間だったりします。

 いつもより丁寧に、普段なら一度しかキャストしないような小さなポイントでも、なんとか釣ろうと数回キャストするようにしてみると、意外なほど釣れてきました。「居れば一発で出るだろう」と考えていたような場所で、今までどれだけ多くの機会を逃していたんだろう・・と最終日に気がついてしまいました。
 サイズは出ないものの、間断なくポンポンと釣れてきます。


20cm~25cmくらいのイワナがポンポンと。。


  そしてあっという間に退渓点が見えてきました。まだまだ考え事しながら釣りしていたい気分でしたが、仕方ありません。そしてそこは大物をバラしたポイントですから、最後の最後、集中しなければ。
 アプローチにも気をつかい、手前のポイントからサカナをじっくり探しますが見つからず。フライを流してみても反応なし。。
 その場から動かず、前回かけた15mほど先になる流れ込み付近に狙いを定めてキャスト・・しかし反応なし。何回やっても大物どころか、小さいサカナもかかってこない。「まあこんなもんか・・」半ば諦めかけたところで、「フッ」とフライが消え、迷わずあわせたけどのらず。その後は何度キャストしてもだめでした。。

 多分、前回の大物ではなかったような気がする上に釣れんかったけど、さほどがっかりもしませんでした。いい形で区切りをつけたい・・という思い込みが働いていたかもしれないし、そこまでの釣り・・というか”有意義な考え事をする時間”に、十分満足してたからかもしれません。
 わずか2時間ばかりで、納竿。

 やはり、出発前の”予感”などなんの役にもたちませんでした。今年は結局尺上なし!
 まあ自分の釣りはこんなもんかも・・という気もしますが、来年は大物釣るぞ~。


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