20070728-29

米代川水系

 今年の7月は本当にいまひとつな釣りの連続。というか、天気に恵まれずにスカッとしないのが一番の理由なんでしょうか。。
 いい季節だからなんとなく県外の川に遠征したくなるのですが、秋田に遠征すれば台風直撃で退散、山形に大物狙いに行けば大渇水・・、とにかく思い通りにはならないのです。盛期なんだからそろそろいい釣りしたいもんだ。

 それでも遠出は楽しいので、川崎さんと北秋田に遠征。土日の計画のうち、土曜日は午後から雨の予報だけど、日曜日はそこそこ良さそう。
 出発直前の木曜の夜、飲みにでて気分良く帰ろうかな~と代行を頼んでクルマに乗り込んだら「ゴン」と駐車場に止まってる車にぶつけよった!おいおい、遠征ではクルマだす約束してたのに、どうしてくれるんだよ。。しかしすぐに頭を切替えて、代車に普段乗れないようなクルマをレンタルさせよう、と思い直しました。翌日は会社から近隣のレンタカー屋に電話しまくり。釣りに行く予定がなければRX-8とかフェアレディZとかいいかな~なんて思ったりもしたけど、遠征あることだからクロカン4駆にしようと。
 で、サーフ。いつものレガシィより視線が高いけど、それほど違和感もなくっていい感じ。これで気持ちよく遠征にいけるよ。

 目的の川までは高速3時間+下道1時間くらい?の予定だったので、ガッチリ釣りするためと高速の深夜割引きかせるために、古川に3時半集合していざ出発。
 レンタカーだから誰が運転しても保険きくのはラッキーでした。前半は自分が運転、途中から川崎さんに代わってもらい、釣り券を購入しに寄ったコンビニでビールもゲット。助手席で景気づけさせてもらいました。

 長い林道を走り目的の地域に。はじめての川というのはいつも期待感があります。川に降りるとすごくいい雰囲気。開けていて、流れもアクセントが効いていて、水も少なめな感じで好み。
 釣りはじめて早々にヒット。釣りあがっていっても、いい感じで数は釣れるのですが、サイズが全然アップしない・・。アベレージ20cmといったところ。加えて雨が断続的に強く降るので、どうも気がめいってしまいます。
 そうこうしてると河原にクルマが降りてこれるようなスペースに先行者のクルマ。一旦あがって、大きく上流に移動することにしました。


渇水だけど、川自体はひろびろしてて、たまに大きなプールも。

 踏み跡のある急斜面を一気に降りて再入渓。雨は一層きつくなり、まさに本降り状態。もうどちらかが「辞めよう」と切り出せば間違いなく辞めてたはず。
 それでもとりあえずのろのろと釣り上がり、やる気にあわせて自分はサカナも釣れなくなってしまいました。川崎さんもサイズは出ない様子。
 下流をやってたときから気になってたけど、巻き返しからは全くといってよいほど反応なく、開きや肩からばかりサカナが反応してきました。釣りやすいといえばそうなんだけど、大物が出ないのはそのせいのような気さえしてきます。反応が悪いとはいえ、巻き返しにはとりあえず漂わせつつ、いつもほどには粘らずに釣りあがっていくと・・・後方で川崎さんの叫び声が。なんと自分も流してた巻き返しから尺いわなが釣れたとか!いやはや、やはり集中せねばです。

 さらに釣りあがると小さな滝がある大プール。尺いわなが出たとはいえ、大物はそれ一尾。気分的にはどう考えてもそこから先に進む気はなかったし、そのプールも川崎さんにゆずって後方から眺めていました。
 しかしいつの間にか雨はあがり、なんとなく滝を見ているとなんと30~40cmといった感じのイワナたちが滝を越えようとジャンプしまくり!その頻度は過去見たことがないほど。プールの右側のほうで川崎さんが良型をヒットさせたのを見て、いそいそとプールの左側に竿を出してみることにしました。プールに近づくと、大きく巻いた流れの岩盤側でライズ、、ヒット!すごく久々の9寸クラス!
 さらにライズを探していると、同じあたりでまたもライズ。#16のビートルパラシュートを数回流すと、、ヒット!大物!滝のほうに引っ張りこもうとする力がハンパでなく、姿を見せる前から尺上を確信できるほどで、寄せるのにも緊張してしまうほど。
 ズルズルという感じでゆっくり寄せてきて、水中でようやく姿を見せたサカナはデカイッ!それまでのアベレージが20cmくらいだったから一層インパクトあるけど、サカナの太さが全然別の種類のサカナのようで、40cmくらいありそう。
 久々にネットを取り出しランディングに備えつつ引きをこらえていると、自分の姿を見たイワナはその巨体で暴れはじめました。首をバシャバシャと降ったかと思えば元のプールの奥に猛ダッシュ。なんとかいなしつつ寄せつつしていると、正面においていたつもりのサカナがいつの間にか下流に流れ出すプール左側のほうに寄っていました。下流に行かれるのはまずいので、自分もサカナの進路をふさぐように駆け寄りますが、それを見たのかイワナは流れ出しのさらに奥の岩の下に突っ込んでいってしまいました。
 幸い倒木などもなく、サカナもまだかかっている様子。ティペットが耐える程度にグイグイと引っ張っていれば、いつかは出てきそうな雰囲気。だけど岩にティペットが擦れてしまうかも。。川崎さんのアドバイスは、ティペットをたぐってサカナに触れるようにすればいい、とのこと。あまり長びかせるとバレてしまう不安もあったのでとりあえずやってみると、、間もなくサカナに触れた・・と思ったらバタバタと暴れだし、イワナはなんと岩の下流側に抜け出していってティペットを切ってしまいました!岩の下が抜けていたとは・・・。

 しばらくの脱力のあとは悔しくなって、そのまま「悔しい」と口をついてでてしまいます。ほんと何やってんだか~。あのサイズのサカナがライズしてて、それをかけるなんてチャンスはなかなかないよ。。
 しかし今思い出せばすごく良い思い出になった!ランディングまでいたらなかったけど、それは結果だけのこと。きっと次もあるさ!


変化に富んだ楽しい渓相。地元にあったらすごく通うこと必至。

 予約してた民宿に移動、夕飯は頼んでなかったので近所にあるという日帰り温泉に行きがてら、ラーメン屋でビールでお疲れさん会。興奮冷めやらず、という感じだったけど、腹いっぱいになってちょっと酔っ払って部屋に戻るとすぐに強烈に眠くなって寝てしまいました。(^_^) 考えれば、遠征するといつもこんな感じだな。

 翌日、また同じポイントに入ってさらに上流をやろう、と川崎さんはノリノリでしたが、自分はどうもその気になれません。
 確かに滝を越えるサカナは多そうだから、大物は滝上流に散ってるのかも・・という気はしたけど、再度タイミングよくライズに巡り会えるとは限らないし、なにより二日連続で同じ区間やるっていうのはどうも性に合わないというか。
 それでも川崎さんのやる気に押されて同じポイントに向かうと、先行者。ということで、下流域を釣ることにしました。

 二日目は晴れて、初日とはうってかわってのサイトフィッシング。午前中のうちに20尾くらい釣った気がするほどの好調、しかしアベレージは相変わらずの20cm。(^_^)
 だけどなんだかんだいって、晴れた日の釣りというのが一番ですね。開けた渓相で、思いのままにラインを出してキャストできることもあって、のびのび楽しめました。
 おまけに、この日の釣りでロングリーダーでのキャストのコツをつかんだ感じ。今後の釣りがさらに楽しめそう。

 いやあやはり遠征は楽しいもんです。東北にも行ったことのない良い川がまだまだあるんだろうなあ。
 もうすぐ盆休み、いい釣りができるといいなあ!


二日目は気持ちいい天気だった!

 

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