今シーズンは3月から釣りに出歩いてたので、風景の変化を眺めながら新緑の季節を心待ちにしてきました。
そして気がつけば川の景色は鮮やかな黄緑!
雪代ともほぼ無縁で、いい季節は渇水の釣りの印象が強いこの川だけど、まだ水がある方。
前半のヤマメ区間はボチボチと・・・という感じ、滝上のイワナ区間に入ったら変わるかな・・と思ってたけど、いつもなら釣れ始める頃になっても釣れず。若干焦り。。
川に降りてからなんか右膝の痛みが気になる。。
なんか捻ったような痛みがあるけど心当たりなし。しかも歩いていると忘れてしまう程度の痛み。
まあサカナが釣れはじめれば忘れてしまう程度かな・・ということで気にしないことにしました。
新緑が気持ちいいです。
釜の連続するポイント。このあたりからは魚影が濃くなるはずなんだけど。
気温もあがって、水温も早々から10度超え。
条件はいいのにいつもよりも釣れない時間が長くてさすがに少し不安になったけど、いつからかサカナも浮き加減になって気持ちよく釣れ始めました。
釣り場に入りづらく比較的敬遠されがちなこの川にも、通いはじめてかなり経つけど、まさにこの川だけは裏切らない!という感じです。
ずっとこの先もこのコンディションで川が維持されていけばいいなあ。
いいサイズのイワナが普通に釣れ始めました。
新緑のトンネル的な流れですね。爽やか。
滝下ではでっぷりとしたイワナも釣れました。
毎回大物が観察できるゴルジュ帯。釣るのは難しいです。
夕方までかけて結果的にはいつもどおりたくさんのイワナを釣ることができました。
帰り際、締めに大物が入る釜がある沢に立ち寄った際に、幻の大魚を釣るチャンスに出くわしたけど、大ウグイと思い込んで適当に遊んでたせいでキャッチに至らず。
まあごく稀にだけどこの大物チャンスがあるのもこの川の特徴のひとつだったりするんですよね。
しかし、家に帰って膝をみるとどうみても腫れてる。。
昨年は左膝の水抜いて、最近はだいぶよくなってきてたんだけど、今度は右か。。
痛みが引くまでは無理をせず、6月のハイシーズンに備えるとするか。。