先週も訪問したけど、先行者がいて入れなかった本流、改めて魚影調査に行きました。
昨年秋の壊滅的な状態から、回復しているか。自分にとってはすごく貴重で大事な川だけに、気になります。
立派なコブシの木が出迎えてくれます。写真は同行のOさんのを拝借。
本流といっても、平水の水量でこんなもん。
川は一週前よりも水量が落ち着いて、イワナ釣りにはよさそうな感じ。
だけどのっけからサカナの反応はなし。
肝心の滝上区間にはいっても、一向に魚影は見られず、昼すぎまで無反応のまま淡々と釣りあがり。
いつもならライズがみられるポイントもサカナッけ無し。
いたるところの岩の”点々”が気になる日でした。
よく調べたら藻がつきはじめてる状態?のよう。
一度表れた岩が、また藻に覆われる過渡期かな?
昼飯食ってリフレッシュ、、といっても午後に期待できる雰囲気のカケラもない午前の釣り。
そんな悪い流れを、Oさんが一尾釣って払拭してくれました!
流れにのって、自分も久々にこの川のイワナとご対面。
昨年秋は一尾も見れなかったから、すごく久々。
その後も、丁寧に釣りあがってたまに反応がある感じで数尾キャッチ。
さらに上流はそれなりの魚影。
これは・・下流区間のサカナだけ、乱獲にあったかな・・というのが今回の調査での考察。
貴重な野生イワナの川、なんでここまでやってしまうんだろう・・というやり場のない怒りを感じつつ、上流域に棲むイワナに川の復活の希望を感じました。
1年や2年でもとどおり、、とはならない状況に見えるけど、気長に見守っていきたいと思います。